2013年4月28日(日)
100バーツ=335円
昨日の天気が最悪だったため、本日に延期したピピ周辺1日ツアーに参加した。
このツアーは、行き先は変わらないが船の種類で値段が分かれている。
①スピードボート:1100バーツ
すごく早く移動して、島での時間に余裕がある。10人前後で乗る。乗っていないが比較的お金に余裕がある人が利用するので、ゆったりできる雰囲気にみえた。
②ビッグボート:700バーツ
30人以上が乗り合わせる。スピードは早い。これがもっともリーズナブルかもしれない。船内もまあ立って歩ける程度に広い。
③ロングテールボート:600バーツ
育ちの良い人なら危機感を感じる船。スピードは遅いので、周るのに時間がかかる。14人で乗る。船内は狭い、というか立っての移動はできない。お金を節約したい人が乗るため、船内の雰囲気は多少殺気だっている。
↑ロングテールボートの出発する場所で待っている時に、子どもたちから泳ぎを誘われる。彼の風貌が渋い。 写真に写っている木製の船がロングテールボートである。
ツアーは、断崖と海の蒼さが印象に残る景色。
↑まずはバンブー島に着く。ここでいきなり昼食のお弁当チャーハンが供される。とてつもなく綺麗でエメラルドグリーンな海なのだが、クラゲが多く泳げたものではない。
↑モスキート島。断崖のみでビーチはない。私は泳いで断崖の下まで行ってみた。下から見上げた断崖は、とてつもない大きさで眼前に迫ってくるようだった。
↑ピピ島西部の断崖。ピピ島は主にこういった断崖に囲まれた島だった。
↑ピピレー島。最も有名なマヤベイである。しかし、多くの観光客でまったく興ざめの景色を呈していた。私もその1人であるが。もし人が居なければ、非常に不思議を感じる入江である。
↑帰りの船から太陽。夕日を見れるツアーと銘打っていたが、船頭が「もう帰る。」と言い出した。乗客は不平を言ったが、無視された。笑ってしまった。
ツアー後、ご飯を食べにいく。流行っている地元食堂「SOPHIA」に入る。チャーハン、パッタイ、チキンカツを頼む。しっかりと下味がつき、濃くなく薄くなく、野菜の大きさも適切、これはおいしい。基本的な調味料のみのおいしさ。各60バーツ、180バーツだった。人気のない食堂ばかりに行き、「自分を旅行玄人みたい」に思ってたが、素直に後悔した。これからは人の多い食堂に行くことにする。
↑あまりのおいしさに、3品も食べてしまった。パッタイとチャーハンとチキンカツ。
↑ピザ、80バーツ。 小さく見えるが、男の掌の2.5倍はある。
ツアー会社「INFINITY TOUR」で、明日の移動チケットを手配する。
場所は港から近い、メイン通りを歩いていれば気づく。もしわからなければ、地元人に「Where Infinity tour?」と聞けば教えてもらえる。
ピピ島ークラビ:ボート代250バーツ
クラビ一泊ホテル代:450バーツ
クラビーランカウイ島:ミニバン、ボート代750バーツ
計1450バーツ。
(※後日談。クラビに来て3箇所で、ランカウイまでのチケットを聞くが1000バーツとか提示される。よって、ピピ島で手配をしたほうが安くつく。)
↑港の近くのツアー会社。親切丁寧で、値段も最安だった。丁寧さに感服し、ここで契約することとした。
次はランカウイ島を目指す。来週からはマレーシアに入る。
ピピ島はgoogleマップで細かく通りが出てこない。そのため、地図に場所を記載できないのが誠に残念である。
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