20130508 世界遺産の町をただぶらつく日

マレーシア

2013年5月8日(水)

1リンギット=33円、下部に地図を記載。本文中の場所については地図を参照されたし。

 

朝9時起き、昨日目星をつけたより良い宿に部屋が空いているか聞きに向かう。

星旅館(スターロッジ)は一泊35リンギットでこの価格では安いくらいに感じるフル装備の部屋だった。豪華旅社は一泊29リンギット(25リンギットとwifi代4リンギットを含む)で一日しか空いてないと言われるが、豪華旅社に決めて滞在を告げる。

豪華旅社は、1泊25リンギット、wifi使う場合は追加で4リンギット。冷水シャワー付きシングルファン、トイレ共同、部屋が広い。電源は部屋に一つ。掃除は行き届いている。

↑(クリック拡大)部屋はシャワー付き、トイレは共同。綺麗な宿だが、受付の男性が一人だけ無愛想である。しかしだんだん仲良くなれるので、コミュニケーションスキルの上達に役立つ。

 

部屋に入り服を洗濯したあと、昨日から急にできた右足の甲の水虫治療に取りかかる。患部を泡だらけにしたタオルでこすりまくり、水で洗い、太陽の下に足をさらす。水虫ができたのは10年ぶり以上で何が原因かわからない。寝ているベッドは汚いこともあるだろうし、それが原因かと考える。そう思うと、安宿に泊まり歩くというのは思わぬリスクがある。

 

昼食へ外に出かける。宿から歩いて5分くらいのところにリトル・インディア(インド人街)があり、活況を呈している。たくさんのレストランから、とても混んでいる「Kapitan」を選んだ。店内に入り、チーズナンセット10リンギットをオーダーする。

↑(クリック拡大)チュリア通り沿いにあり、人気だった。

 

待っている間にふとiPodを見ると無料wifiがある。しかも速い。ネットをしながら料理を待つ。出てきたセットは予想外に大きなものだった。大きなタンドリーチキンが載っていて、食べると非常にふっくらとしてタンドリーチキン特有の香辛料が口に広がる。これは美味しい。

いま写真を確認すると大きく見えないが、成人男性の拳2つ半くらいはある。

↑(クリック拡大)タンドリーチキンが大きくしっかり味付けでうまい。ミルクティー1.5リンギットも追加オーダー。

 

さきほどの店内で無料シャトルバスがあることを知り、乗り場に向かう。無料シャトルバスは1周30分ほどのコースをぐるぐる廻っている。Kapitanから歩いて5分ほどの3番から乗り、コムターという場所に向かうことにする。

コムター(この辺ではどこからでも見える高層ビルの名前)で降りて、近くのデパートに入る。

 

↑(クリック拡大)コムターはそびえ立つビルの名前である。どこからでも見える。手前の人々はマンゴーを棒を使って落としている。

 

↑コムター下にある本屋。南に下るにつれて、本屋もどんどん品数と質が向上していった。

 

非常に近代的なデパートだ。クアラルンプールでない田舎にこのようなものがあるとはマレーシアは非常に発展していると感じる。ベトナムから南に下るに連れて、豊かになり、物が溢れ、人々が余裕を持っている。この変化は非常に面白く感じる。ほんの少しづつ確実に文化と様相が変化していく。

↑(クリック拡大)服、電化製品、スーパーなんでもある。デパート内のデザートやで、かき氷を食べる、Ice Kacang8リンギット。沖縄にあるファストフード店R&Wのルートビアの味がするかき氷だった、この味は駄目な人にはだめ。私は大好きな味である。

 

2時間ほどデパートをぶらつき、チュリア通りの宿に帰る。

↑夕方のチュリア通り。

 

シャワーを浴び、リフレッシュしたので夜ご飯を食べに外に出る。なんとなく歩いてたら15分ほどでコムターの近くまで来てしまった。周辺の屋台で、いろいろと食べたのだが写真を撮るのを失念してしまった。

 

ペナン島について

地図を拡大すると西側などの見どころを記載しています。


より大きな地図で ペナン島について 2013年5月現在 を表示

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