20130517 クアラルンプールに向かう(安宿情報掲載)

マレーシア

2013年5月17日(金)

1リンギット=34円、宿情報は下部地図に記載。

 

9時起床。
クアラルンプールに向けて旅支度。スターロッジには7泊した。
足は完治と言っていい。歩行に問題がなくなるまで6日を要した。
 
朝ごはんは飲茶を食べる、8.7リンギット。名前を忘れたが卵プリンの載ったパイが美味しい。マカオでも食べたが、ジャスミン茶ととても合う。濃い甘さをジャスミン茶がすぐにさっぱりさせてくれ、甘さとお茶の香りの余韻で満たされる。
 
 
コムター下のバスターミナルに向かう。ここからクアラルンプールのプドゥラヤターミナルに行く。35リンギット。朝6時からほぼ1時間おきに夜9時まで出ている。
バスは三列シート、シートは綺麗で幅広く、荷物入れネットなど壊れていなかった。また足元も広く、足がつかえることがない。
所要5時間ほどでクアラルンプールだ。

↑タイのようなアグレッシブな形はしていない。日本感覚でいう普通のバスだ。 

↑3列シートで車内は広々としている。エアコンが効きすぎているので、重ね着は必須。地元民は半袖だが、途中でくしゃみをしていた。 

↑コムターが右上に見切れているが、コムター下のバスチケット屋。ファイブスターツアーズで35リンギット。バス乗車もこの前で乗る。
 
 
結局、バタワースには一度も行かなかったので残念だ。バタワースから寝台列車も考えていたが、地元民からバスがいいと強く勧められ、バスにしてしまった。
11時45分発に乗る。
プドゥラヤターミナルの近くにチャイナタウンがあり、そこにまた安宿が集まっている。安宿街を渡り歩くために効率よく移動できるシステムが東南アジアにすでにある。先んじたバックパッカー諸人に感謝である。
 
17時過ぎに到着する。
しばらく彷徨い、場所の把握に努める。バスターミナルから、歩いて五分もかからない距離にチャイナタウンがあった。

↑チャイナタウン入り口。プドゥラヤ・バスターミナルから5分ほどで到着する。

↑「1」と書いてあるビルの下がプドゥラヤターミナル。マクドナルド二階から撮影。
 
調べていた安宿Wheeler’s GHに向かう。シングルファン、電源一個(しかし扇風機で使うため実質ゼロ)、トイレバス共同、無料wifi(接続上限が少なく、たまにしかつながらない。)、ベッドは清潔感なし28リンギット。
安宿には慣れているが、清潔感がなさすぎる。二度と泊まることはない。
とりあえずここに一泊し他の宿を探す。

↑(クリック拡大)ホテル入口が少しわかりにくい。看板が出ている下の小さな店の左脇から入っていく(右)。

 

↑(クリック拡大)ホットシャワー。水圧問題なし。トイレ・バスの半壊は慣れているが、掃除をしていない。

↑(クリック拡大)ベッドカバーがシミで汚れている。

↑(クリック拡大)宿のエントランス。共用スペースの雰囲気はいい。
 
 
宿に荷物を置いて、早速他の宿を探す。
6件周って、安宿は4件。おすすめ順に掲載する。①と②はほぼ同立で、違いは部屋がレッド・ドラゴンが広く、清潔さがGrocersが勝っている。
 
①Grocer’s Inn
35リンギット、シングルファン、共同バス・トイレ、水シャワー、水圧よし、無料WiFi、屋上あり開放的、清潔、電源1個、部屋は少し狭い、欧米系の若者が多い
②Red Dragon Hostel(ネットで有名な宿)
35リンギット、シングルファン、共同バス・トイレ、ホットシャワー、水圧よし、無料WiFi、共同バス・トイレが清潔でない、電源3個、部屋はとても広い、くたびれた汚目の人が多い
③Seven Night inn(2013年5月16日開店)

オープン初日だったので、設備がとても綺麗。39リンギット、シングルファン、共同バス・トイレ、ホットシャワー、水圧よし、無料WiFi、とても清潔、電源1個、部屋は狭い、かなりの部屋数があったが宿泊者2名だった 

④Backpackers Travelers Inn(ネットで有名な宿)

泊まる価値なし。①か②を薦める。35リンギット、シングルファン、部屋が狭い、汚い、受付の態度が不遜 

⑤Wheeler’s GH(ネットで有名な宿)

泊まる価値なし。①か②を薦める。28リンギット、シングルファン、電源一個(しかし扇風機で使うため実質ゼロ)、トイレバス共同、無料wifi(接続上限が少なく、たまにしかつながらない。)、ベッドは清潔感なし

 

↑(クリック拡大)②のレッドドラゴンの部屋(上)。部屋の料金(下)。

↑(クリック拡大)③の宿の看板。下に5月16日オープンの幕が下がっている。

  

クアラルンプールのチャイナタウンについて

2013年5月時点の情報。


より大きな地図で クアラルンプール、チャイナタウンについて 2013年5月時点 を表示

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