20130619 ドバイ到着

ドバイ

2013年6月19日(水)

1ルピー=1.65円

1ディルハム=25.9円
 
朝7時に起き、すぐに支度をして宿を出る。朝食を食べず、ニューデリーメトロ駅に向かう。宿から歩いて20分ほどかかった。

↑日本人宿サンタナの前の路地。狭い。

 
地下に入ると、Airport metroの指示に従い歩き、切符を買う150ルピー。地球の歩き方だと80ルピーだったので情報が更新されていない。
5分ほど待っていると7時55分に電車が来た。朝も早いためか、かなり空いている。8時に発車した。
電車も駅もインドでは見たことがないくらいに綺麗な近代的なものだった。それだけ一般庶民に縁のない乗り物だと言うことだと理解した。
飛行機は11時だが、早めに出て正解だった。

↑朝から大混雑。中央左にあるのが地下鉄入り口。

↑右側が空港行きの地下鉄。インド人は誰も空港には行かない。

↑電車内。非常に空いているし、とても綺麗だ。

 

昨日は日本宿でクロアチア人とのハーフという男性と知り合いになった。どう見ても異国のかなりガッチリとした大男だ、まず日本人だとは最初は思わないだろう。彼は会社をやめて有給を使い、インドを1ヵ月旅行すると言う。ヨガの次はインドのプリーに行き、休みを満喫しているようだ。
 
メトロが地上に出た。景色を見ると森の中を走っている。ここは首都だと言っても信じられないほど森だ。まだまだ開発の余地がある広大すぎる土地がある。しかし、私にはインドの明るい未来を滞在中にイメージすることはできなかった。

↑車窓からの風景。デリーは首都だが、森ばかりだ。

 
8時20分過ぎに駅につく。チェックインし、朝食代わりにお菓子を食べて(朝食にポテトスナックは気持ち悪くなったが)、出国手続きを済ませ、ゲートに着いた時は10時になっていた。
ニューデリー空港は大きくイミグレーションから7番ゲートにくるまで15分は歩いた。

↑DEPARTUREの風景。インド感はない。

 
飛行機に搭乗し、ディズニーのWALL-Eを見る。機内食は、チキンのトマト煮だった。身が分厚くて食べ応えがある。

↑チキンが肉厚で上質な味がした。

 
食べ終わって、『黒澤明の夢』という映画を見る。オープニングにスピルバーグだのマーティンスコセッシだの聞いたことのある名前が出てくる。監督は黒澤明。しかし、映画の進行が遅いし退屈で寝てしまった。あまり喋らず同じシーンばかりなので、つまらなかった。
 
ドバイ時間午後1時に到着。入国審査に20分ほど並ぶ。
 
ATM で400ディルハム1万円くらいを下ろす。バーガーキングでワッパー24ディルハム650円くらいを食べる。

↑ぐちゃぐちゃに配膳されるのが外国流。

 
メトロに乗って、ユースホステルがあるSTADIUM駅に行く4.5ディルハム。

↑外国の券売機は不具合が多い。ドバイのものも例に漏れなかった。

↑メトロの構内。
 
STADIUM駅から歩くこと4分、ユースホステルにつき、チェックインするとサファリツアー150ディルハムに参加しないかと売り込みがひどい。もちろん拒否。

↑ユースホステルとわかりにくいが、 看板が出ている。

 
UAE YOUTH HOSTEL ユースホステル
ネット予約2500円
ドミトリー、共同シャワートイレ、水圧強い、昼夜冷水が出ない、有料WiFi一日50ディルハム1300円くらいもする、ベッド清潔、部屋は真冬のように冷房がきいているので毛布をかぶって寝る、従業員の態度が横柄、綺麗だがもう来たくない、オムレツやチーズなどの朝食つき
 
同室の外人に聞くと、ドバイモールがWiFiタダらしいので、向かう。
 
STADIUM駅前にルルマーケットというスーパーがあるので物価調査。菓子パンと飲み物以外は日本と同等かそれ以上した。菓子パンは60〜100円、飲み物はペットボトル50円くらい。

↑オマーンやカタールなど中東諸国に展開しているスーパー。ハイパーマーケットとあるが、それほど大きくはない。

↑ここのサンドイッチ5.5ディルハム、ジュース2ディルハムで食事を済ませていた。

 
駅に着いて、券売機で切符を買うと最後にお釣りはないが良いかと聞かれる。もちろん3ディルハムは割と高いので拒否する。窓口で買う。一日パスが16ディルハムで売っているので明日はそれを買うと決める。
電車に乗っていると遥か遠くのブルジェハリファ(800メートルくらいある世界一高いビル)が霞んで見える。

↑雲より上にある高層階に早く行きたい。

 
プルジェハリファ駅に着き、長い渡り廊下を10分歩くとドバイモールという巨大なモールにつく。1200店舗入っているとのことだ。3時間ぶらつき大体を把握する。
見所は、中央にある水族館(80ディルハム払わなくてもタダで大きな水槽は見れる)とファウンテンと呼ばれる夜の無料の噴水ショー(私は19時半のを見た)。

↑3日間通ったが、全てを見きれなかった。

↑水族館は無料で見れるポイントが1箇所ある。

↑噴水ショーは大人気だ。だが3分ほどでショーは終わる。30分おきに開催されるので、少し待てばすぐに見れる。

 
WiFiは無料だが、SMSを受けられる電話を持っていないと登録できなかった。このため私は使えなかった。スターバックスに行き、14ディルハムの紅茶を飲みながら、1時間限定のネットを使う。
インドからずっとネットがあまり自由に使えず困っている。
 
噴水ショーを見たあと、地下にあるスーパーマーケット(WAITROSE)にスパイシーチキンサンド8.5、ビーフサンド8.5、ベリージュース3の合計20ディルハムの夕ご飯。安いフードコートで30ディルハム、レストランだと100ディルハム以上。ドバイで外食はできそうにない。以下に安く栄養を摂り、満足するかが目標になる。

↑安い旅には、ここでご飯を買って食べることが必須となると思う。

↑わかると思うが、見た目の通り味は美味しい。
 
22時に宿に帰り、すぐに就寝。

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