2013年7月9日(火)
1エジプトポンド14円
エジプトのカイロでは日増しにでもの激しさが増しており、退避勧告がでた。
しかし、ダハブはそのような喧騒を感じない。
朝5時に起きて、近くの売店でチョコクロワッサン1エジプトポンドを買ってくる。毎朝2個食べるのが習慣になっている。
↑期待通りの味のクロワッサン。朝食にぴったりだ。
共にエジプト入りしたイスラエル人がカイロに、旅立った。彼には世話になった。連絡先は取り交わしていない。またどこかで会うこともあるだろう。
旅をしていると、よく運の左右を感じる。
ネガティブな思考は不運を招きやすい。お金を盗られたり、面倒事にあったり、バスに乗り遅れたりと不運は様々だが、「ついてないな」と思うと余計に不運が襲ってくる。
日本で生活していてネガティブな思考をしていても、命に関わることにはなかなか会わないが、旅の不運は命の左右を感じる。このため、最近はネガティブなことを考えないようにしている。
経験則で、実データに基づかないものだが、多くの旅人もうなづいてくれると思う。
ダハブにはATMがあるが、たまにお金が出てこないことがある。
そのときは非常に面倒な手続きで2日ほど時間を潰すことになるが、お金は戻ってくるので心配はいらない。宿の人に相談しよう。
↑よくお金が出てこなくなるATM。セブンヘブンに最も近いATMでよく起きる。
昼食はアリババというレストランで食べた。この辺では一番高いレストランである。
夜ならば150エジプトポンド以上となるが、値切れるので70エジプトポンドくらいにはなる。
シーフードスープ65エジプトポンドが美味しいとのことでランチに行ってみた。サラダ、パン、デザートがついている。
↑夜は混みあう人気レストラン。
↑シーフードスープ。濃厚なクリームとシーフードがおいしい。
一日、カフェでゆっくりとしていただけだった。風が流れ、波の音に包まれ、ソファで寝そべっているだけ。それだけで一日が過ぎていく。
コメント