20130803 アルバニアからモンテネグロのコトルへ

アルバニア

2013年8月3日(土)

アルバニア:10レク=90円、モンテネグロ:1ユーロ=131円 
コトルの周辺情報をページ下部に記載
 
ほぼ寝ずに、朝の6時前にバスターミナルで待つ。

↑バスターミナルの朝。

↑バスターミナル近くのビル。

↑バスターミナルに散水車が来る。

 

バスは9時とのことだったが、乗り合いタクシーのお爺さんに誘われ、5ユーロでウルツィニに行くことにする。3人集まるのを待ち、午前8時半にシュコードルを出発した。出発までずっとお爺さんのベンツの中で寝ていた。乗りあったのはクロアチア人の若い女性二人だった。二人には英語が通じたので、身のうちなどの話をする。

↑乗合タクシーの車内。 
 
午前9時に国境に着いたが、とても混んでいた。8月のハイシーズンが影響していると思われる。並んでいる車のナンバープレートには国名も刻んであるので、それを見ると、EUの様々な国からアルバニアに来ていたことが確認できた。
 
30分かかって国境を通過する。このとき運転手のお爺さんは強引に割り込みと追い抜きを行い、行列を並ぶ時間をかなり短縮していた。毎日やっていることなのだろうが、スレスレの技なので肝が冷された。

↑右に並ぶ車列を飛ばして、ぐんぐん進む。
 
アルバニア側の国境付近には、ジプシーが物乞いに来る。バスに乗っていれば近づいて来ない。乗用車などの乗り合いタクシーの場合は、強引に物乞いに来るので注意が必要だ。今回は、お爺さんが一喝すると退散した。
 
国境を超えて、さらに30分かかり、午前10時にウルツィニのバスターミナルに着く。ここは、ミニマーケットがあり、無料WiFiも飛んでいた。
ブドゥバまでのバスチケット6ユーロ、バスターミナル使用料1ユーロを支払う。午前10時28分発のブドゥバ行きに乗る。
↑チケット売り場。英語は通じる。
↑バスターミナルは閑散としていた。時刻ギリギリまでバスは来ないようだ。
↑ミニマーケット。モンテネグロの通貨はユーロなので、アルバニアのレクは使えなくなる。
 
午前11時10分に途中地点のバールのバスターミナルに着く。バスには誰も乗って来ない。しばらくしてブドゥバに向けてまた出発した。
バスの左側に座ると、アドリア海を眺めながら進め、太陽光も当たらない。右側に座ると崖ばかりを見て過ごすことになる。
 
12時40分にブドゥバに着く。2時間でウルツィニからブドゥバに着いた。
ここから、さらにコトル行のバスに乗る13時20分発3ユーロ。少し時間があったので、昼食に生ハムサンドイッチ1.8ユーロとコーラ1ユーロを買う。

↑ブドゥバのチケット売り場。

↑生ハムサンドイッチは生ハムがなかなか噛みきれなかった。でも、美味しい。

↑アルバニアに比べて値段が跳ね上がる。

↑バス時刻表。左上側に「ULCHINJ:ウルツィニ」と左下側に「KOTOR:コトル」の時刻が載っている。 

↑ブドゥバからコトル行きのバスチケット。

↑ブドゥバのバスターミナル。

 
昼食後に、バスに乗り込み、1時間後にコトルバスターミナルに着いた。
バスターミナルから歩いて10分くらいで、本日の宿につく。
 
Old city Hostel:オールドシティホステル
10人ドミトリー14ユーロ(冬季は10ユーロ)、税金1日につき1ユーロ加算
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧少し弱い、浴室狭い、無料WiFi、トイレットペーパーあり、ハンドソープあり、部屋はエアコンが効いている、コーヒー紅茶飲み放題

↑フロント。いつも人がいない。

↑10人ドミトリー、セーフティボックスも一人づつ付いている。

↑シャワートイレ、清潔に掃除されている。

 ↑3階の共同コーナー。ここでコーヒーなどが無料で飲める。
 
昨夜はシャワーを浴びれなかったので、早速シャワーを浴びてさっぱりする。そのまま18時まで寝てしまう。
 
起きて夕食を食べに出かける。今夜はコトルの祭りと聞く。
↑城門から外に出て、スーパーに向かう。

↑コトルの町、城壁に囲まれた海辺の町だ。
 
スーパーで、ジュースやヨーグルト、スモモ、パンなどを買う3.7ユーロ。スーパーの近くにあった肉屋でハンバーガー2ユーロ。
ハンバーガーは美味しくなかった。ジュースで無理に流し込んで食べた。

↑城壁の外にあるスーパー。バスターミナルから城壁に向かう途中にある。

↑肉屋のハンバーガーカウンター。左下に価格表がある。

↑野菜なしのハンバーガー。とても大きいが味が単調で飽きる。 

 
コトル周辺情報 2013年8月時点


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