20130808 京都のような町サラエボで一泊

ボスニアヘルツェゴビナ

2013年8月8日(木)

ボスニア・ヘルツェゴビナ:1コンベルティビルナ・マルカ(以下、KM)=66円
サラエボの周辺地図はページ下部に記載 
 
バスはかなり飛ばしていたので、4時20分にサラエボバスターミナルに着く。

↑バスターミナル。4時の時点ではとても寒かった。

↑バスターミナル内にある待合所。部屋内は少し暖かいが、寒い。

↑コカコーラの看板の下が、待合所。

↑チケット売り場。

 
寒い。半袖短パンで過ごすのは無理な寒さだ。
しかし、現地人は半袖短パンでそこら辺の椅子に腰掛けている。冬は一体どれだけ寒いのだろう。現地人でない西欧人は、すぐに長袖長ズボンに着替えている。私はそれらを持っていないので、耐えなければならない。
 
バスターミナル周囲の治安が悪いらしいが、そういう感じはしなかった。6時まで寒さに耐えて待つ。歩き出すと近くに駅があったので、中に入る。暖かい、とても暖かい。初めから駅構内に来ていれば良かった。床暖房というか、床や壁が暖かい。

↑駅。周辺には何もない。まったく賑わっていない。

↑駅構内も寂れている。でも暖かい。

 
駅から歩いて2キロほど目的の宿に着いた。途中、エターナル・フレイムという看板があったので、気になった。近寄ってみると、聖火のことだった。

↑歩道は広く歩きやすい。

↑朝からいろんな人々が、朝日の影を伸ばして歩いている。

↑聖火。ずっと消えない。 

↑ホテルの看板が見える。 

 
Hostel Salajevo Center:ホステルサラエボセンター

9人ドミトリー11.5ユーロ

6人ドミトリー12.5ユーロ

4人ドミトリー15ユーロ

シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧良し、水回り清潔、ボディーソープあり、トイレットペーパーあり、無料WiFi(高速)、共同キッチン、冷蔵庫あり、タオル無料 

↑シャワー室。3つしかないが、それほど混まない。

↑共有スペース兼キッチン。

↑9人ドミトリー。ファンもエアコンもないので、昼間は暑かった。

↑フロント。

 

宿につき、シャワーを浴びる。昨日はバス泊だったためである。

朝食を食べに外に出る。この時9時くらいであった。ATMで100KMのお金を下ろす、100KMは6600円くらい。
 
そして、マクドナルドへ向かう。セットはなんでも8KM(540円くらい)だった。
野菜の入っているハンバーガーを選び食べる。

↑あまり混んでいない。

↑想定よりも野菜が入っている。 
 
宿に買える途中でスーパーによって、スモモとジュースを買った2KM。
宿に着いたら、冷蔵庫にスモモとジュースを入れて、町に散策にでた。
 
朝はあれほど寒かったのに、もうまったく寒くなく暑いくらいになっている。
モスクと教会が共存する町は久しぶりだ。街中に京都のような一角があった。

↑モスクと木造の家。

↑京都のお寺にあるお茶をのむところと錯覚。

↑清水寺にいく参道と錯覚1。

↑清水寺にいく参道と錯覚2。

↑清水寺にいく参道と錯覚3。

↑通りを抜けると石造りの建物が並ぶ。

↑石畳の建物の入り口。なにか雰囲気が良かった。

↑しきりに写真をとってほしいと言う人だった。

↑工業デザイン学校と独特の橋。

 
夕方までぶらつき、夕食にピザを食べる。コーラとセットで5KM(330円くらい)だった。安いと思ったが、具がなにもなく、それほどオススメできない。

↑これで5KMなら安いと思った。 
 
夜になり、再度ライトアップされた町を歩く。夜は気温も涼しくなり、歩きやすかった。この日はイスラム教の祭りだったらしく、人がかなり出ていた。

↑街灯とモスク。

↑チェスを楽しむ人々。

↑教会ライトアップ。

↑夜の町を疾走する電車。

↑滝のライトアップ。

 

宿に帰り、シャワーを浴びて寝る。
 
サラエボ周辺情報 2013年8月時点


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