2013年8月15日(木)
10フォリント=43円、1ユーロ=130円
ブラチスラバの周辺地図はページ下部に記載
朝の7時に起きて、昨日スーパーで買ったサンドイッチとジュースを食べる。
10時まで宿でネットをしながら、ブラチスラバを調べていた。地図と観光場所を頭に入れる。その後、トラムとバスでケレティ東駅に向かう、25分かかった。
↑宿の近くのトラム乗り場。
↑トラムからバスに乗り換える場所にあった陰鬱な像。
↑トラムからバスに乗り換える場所。
ケレティ東駅のマクドナルドで余ったフォリントを使い切ろうとしたが、1500フォリント(600円くらい)余らせてしまった。
↑このセットで1550フォリント(600円くらい)。
駅に着くと列車は来ており、乗り込む。個室の6人座席だった。だれも部屋には入ってこず、一人で占有できたので、横になって寝ていた。午前11時25分ちょうどに出発した。途中で切符のチェックはあったが、国境越えをしているのにパスポートチェックはなかった。
↑駅に着くとすでに電車は停車していた。
↑個室を占領し、ずっと寝ていた。3席2列のため十分に横になれる。
↑列車の廊下。
途中で4つほど駅に止まりながら、ブラチスラバ駅に14時10分に着いた。時間通りだった。ヨーロッパはほぼ定刻通りで列車が到着するので、それほど怠慢ではないと思う。
↑ブラチスラバ駅のホーム。欧州組のバックパッカーが多かった。
↑ブラチスラバ駅の構内。狭いので結構混雑している。
↑ブラチスラバ駅の外観。周りは何もない。
駅周辺は軽食レストラン以外何もない。駅のインフォメーションで場所を把握して、宿に向けて歩き出し、途中で大きな公園などを通りながら20分でたどり着いた。
↑宿までの途中の道にあった公園。
Hostel Mansard:ホステルマンサード
8人ドミトリー15.15ユーロ(ネット予約での価格)
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧良しだがシャワーは使いにくい、無料WiFi(高速)、トイレットペーパーあり、皿などはあるがキッチンがなく調理などはできない、冷蔵庫あり、セーフティボックスあり、ランドリー5ユーロ
↑ホテルの入り口。わかりやすい看板が出ている。
↑ホテルのフロント。スザンナさんがとても愛想がいい。看板ムスメだ。
↑8人ドミトリー。室内でも無料WiFiが入る。
↑手でかざしてお湯を出す方式のため、使いづらい。お湯を自在に止めることができない。
↑奥に見えるのがキッチンらしきものだが、シンクやコンロがなく調理はできない。
↑洗濯干し場。
↑談話室。Wiiが置いてあり、従業員が遊んでいた。
チェックインを済ませ、ブラチスラバ城に向かう。ブラチスラバのメインの観光場所だ。
宿は新市街にあり、旧市街を通って、城に向かった。旧市街が素晴らしい景観なので、ゆっくりブラブラしながら行き、1時間ほどかけてしまったが、本来なら20分で着くと思う。
↑宿の前の新市街の通り。繁華街の通り沿いにホステルマンサードはある。
↑旧市街の入り口にたつ像と塔。
↑旧市街のレストランのマスコット。怖い。
↑この目印を追っていくと、ブラチスラバ城にたどり着くという方式。
↑この急な階段を登ると、ブラチスラバ城に着く。
街中を歩く中で物価を見ていたが、まったく安くない。コーラが130円なので、ブダペストの80円と比べるとかなり物価は上がっている。またフォリントをユーロに替えようと両替を探したがなかった。1500フォリント(600円ほど)が無駄になる。
ブラチスラバ城はただの白い建物だった。特筆すべきところは、城内にある井戸くらいだ。この中を多くの観光客が覗く。この井戸しかなく、この井戸しか気になるところがないからだ。
↑ブラチスラバ城の入り口。
↑ブラチスラバの外観。白い外壁が眩しい。
↑登り切ったところから見える景色。
↑登り切ったところから見える景色のうちで、遠くに黒鉛を吐く煙突があった。
↑ブラチスラバ場城内。右下に井戸がある。みんな覗いている。
↑井戸を覗く人々。この井戸の中が気になる方は実際に行って覗いてもらいたい。
城を出て、ドナウ川に向かった。途中でお腹が空いたので、ケバブ(品名:リッチマンケバブ)2.1ユーロ、甘い水1ユーロを購入する。
↑新市街に向かう途中の道。
↑トラムが走る道。
↑レトロなトラムが走り抜ける。
↑途中で買ったケバブ屋の外観。
↑ピクルスが美味しい。野菜が豊富だった。リッチマンケバブの名に恥じない量の多さだった。
ドナウ川の橋があったが、渡らずに写真だけを撮った。
↑この橋は閉鎖されているが、右隣りに渡れる橋がある。
ショッピングセンターがあったので入ってみる。
ショッピングセンターは、日本でも見知った店とブランドが並ぶ。WiFiが使えたので、しばらく時間を潰していた。セールのビーチサンダルを4ユーロで買った。いま履いているサンダルが壊れてきているためだ。
↑ショッピングセンターの入り口。謎の像が建っている。
↑ショッピングセンター内。謎の像が綱渡りをしている。
↑ショッピングセンターの裏側に流れるドナウ川。恋人たちの憩いの時間が流れていた。
宿に帰り、近くにあったスーパー(旧共産圏でよく見かけるBILLA)で夜ご飯を買う。スイカ、パン、甘い水で2.3ユーロ。
スイカは甘く食べ応えがあり種がなく安いので、これからも買おうと思った。
↑BILLAは各所でお世話になっている。
↑このスイカは黒い種がなく、ガブガブ食べられる。夢のようだ。
夜の気温が低い。15度くらいで少し寒い。冬用の服はないので、夜に長い時間、外にいるのは対策が必要だ。
ブラチスラバ周辺情報 2013年8月時点
より大きな地図で スロバキア:ブラチスラバ 2013年8月時点 を表示
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