20130818 なにがあるかわからないプラハへ

チェコ

2013年8月18日(日)

1ユーロ=130円、1コルナ=5円

プラハ周辺の地図をページ下部に記載

 

ウィーンを1日で後にして、プラハへバスで向かう。

 

昨夜、400コルナ(2000円くらい)でウィーンからプラハへのバスチケットをネットで購入した。Student Agency(格安バス会社)で購入できるが、購入動線が困難だったため1時間以上かかってしまった。サイトで座席指定もできる。

 

宿から地下鉄West(ヴェスト)駅からPraterstern(プラテルシュテルン)駅に向かう。そこにバス乗り場があるためだ。ウィーンはドイツ語読みが多かった。大学時代にドイツ語を習ったので、読めて発音はできるが、意味はわからない。

↑バス停に向かい地下鉄の車内。 

 

バス停は特に目立った目印はないが、大きな荷物を持った人が行列しているのでわかる。朝8時42分発なので、時間が30分ほどある。駅にあったスーパーで朝ごはんのサンドイッチを買う2ユーロ。

↑駅を出ると目の前には何もない。しかし、よく見ると中央やや左に行列があるのが確認できる。そこがバス停だ。

↑BILLAのサンドイッチ。街中のパン屋で買うよりも安くて新鮮だ。

 

バス停に戻るとバスが来ていたので、荷物を荷台に入れて、座席に座る。バスはトルコ方式で水やコーヒーなどが飲み放題でテレビが見れる。WiFiが使えるはずだったが、このバスは壊れていて使えなかった。また荷物料は取られなかった。8時42分に発車した。

 

5時間の乗車だったが、途中で2回、それぞれ30分づつの休憩があった。

 

 

14時に到着。プラハのバスターミナルに到着した。全ての長距離バスはここに到着するようだ。最寄り駅は地下鉄Florenc(フロレンス)駅となる。

バスターミナルにインフォメーションがあったので、宿への行き方を聞く。徒歩で行ける距離だった。歩いて15分ほどで宿に着いた。ページ下部に地図記載。

 

Hostel Lipa:ホステルリパ
4人ドミトリー13ユーロ
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧少し弱い、無料WiFi(高速)、ボディソープあり、トイレットペーパーあり、共同キッチンあり、冷蔵庫あり、無料コーヒー紅茶、朝食あり(フレークのみ)、無料ランドリー、日陰干し場あり

 

チェックイン後、宿のスタッフが非常に丁寧にプラハの歩き方を教えてくれる。
9番トラム、207番バスが最も便利で宿近くにも停車する交通機関だった。また見どころや美味しいレストランなども紹介してくれる。

曇っていたが宿の周囲を歩いてみた。歩いて3分ほどのところにBILLAを発見したので、果物やジュース、パンを買う。宿に帰り、さきほど買ったものを食べる。

↑近くのBILLA。品揃えバツグン。

↑スイカやピザパンを買う。これで150円くらい。

食後に再度、出かける。宿にあったマップを見て、テレビ塔に向かった。マップの説明によると、このテレビ塔は世界で2番目に不格好だと評されたとのことだ。
テレビ塔には赤ちゃんが何体かひっついているのが、不気味でもあり興があるところだろう。

↑テレビ塔。なにかがくっついているのが見える。 

↑赤ちゃんがくっついている。たくさんあって不気味に見える。 

 

その後、歩いているとプラハ駅についた。この駅はブラチスラバやウィーンから電車で来る場合に到着する駅だ。

↑ザ・ヨーロッパの駅。

↑加工しないと普通に見える。

↑たくさんの線路があって、たくさんの電車がどこかへ行く。

↑ホーム内。近代化されていないが、地下などは近代設備に変わっている。

↑ホームにあった像。娘さんの像が、なにかあったのかとても落ち込んでいる。

駅の構内の天井は赤だった。さすが旧共産圏と思ったが、狙ったわけではないと思う。駅構内にまたBILLAを見つけたので、プラハ名産(?)のコーラの偽物のkofolaを買う11コルナ。飲んでみたが、コーラよりも酸味が強く、さっぱり感があまりなかった。

↑鮮烈な赤が印象的な駅構内。 

↑BILLA。用事がなくても寄ってしまう。

↑チーズや肉は専用売り場が設けれられている。

↑kofala。そんなに美味しくない。

↑プラハ駅正面。

やることもないので、宿に帰る。シャワーを浴びて、寝る。

真夜中に隣で寝てる人が、夜中に突然大声出してベッドから飛び上がったりするので怖い。ひどくうなされているようだ。そもそもシングルベッドに男2人で寝ているというのもよくわからない。宿泊料金を節約しているのだろうか。

 

プラハ周辺情報 2013年8月時点


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