20130822 ガウディ建築の一つ、グエル邸に行く

スペイン

2013年8月22日(木)

1ユーロ130円
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時間が出来たので、グエル邸にいく。ホテル近くの地下鉄Zona Univarsitaria駅から、Liceu(リセウ)駅で降りる。15分ほどの乗車距離だ。
地下鉄の切符は10回券9.8ユーロを買う。1日券は7ユーロ。

↑切符を売る機械。

 
Liceu(リセウ)駅を出ると、前に市場があったので少し寄ってみる。

↑市場の様子。観光客でごった返している。

↑生ハムを売っている。

 
グエル邸は、ガウディの代表的な建築物の一つだ。世界遺産でもある。
 
入場料は12ユーロ、音声ガイド付き。クレジット支払いもできる。
入り口で音声ガイドを借りることができ、日本語版もある。一つの説明が長かったので、2時間ほどもグエル邸内をうろついていた。それほど大きくない邸内には、贅と趣向が凝らされている。壁や柱、暖炉や門、格子や空気穴、タイル、窓などあらゆるものが、ガウディにより設計され芸術性と実用性を備えたものになっていた。
かつては、この邸にたくさんの要人を呼び、様々な会やパーティを催していた。

↑グエル邸外観。

↑グエル邸外観2。

↑グエル邸の地下へ通じる道。

↑地下にある厩舎として使われていた場所。

↑2階の天井。

↑ガウディがデザインしたステンドグラス。

↑モチーフは花が多かった。

↑壁や柱に装飾が施されている。

↑食堂。

↑窓にステンドグラス。

↑グエル邸の裏側。鉄の囲いが重々しい。

↑同じく裏側。鉄の囲いが有機的に見える。

↑柱の装飾。

↑サロンの場。狭いのだが、広く見えるように設計されている。音楽が響くようにも設計されている。

↑天井の装飾。

↑ドアの装飾。

↑ステンドグラス。

↑なにかよくわからないが、天井。

↑壁画。しかし場所が狭いため、途中で折り曲げられて飾られている。

↑サロンの天井。ドーム状になっている。

↑はめ込み細工。

↑グエル邸屋上。コウモリがいる。

 
宿に帰り、雑用を済ませてから、19時に再度街に繰り出す。20時を過ぎても明るいので、出かけたくなる。
地下鉄Passeig de Gracia(バッセイジドグラシア)駅で下りて、タパスを食べに来た。この通りは、銀座のような通りで、ブランド店が道路沿いに立ち並ぶ。裏通りに入るとレストランなどがひしめいている。
タパスはスペイン風一品料理で、生ハムや牛肉のソテーやイワシのオリーブ漬けなどワインに合う料理がたくさんある、一品4〜15ユーロ程度で食べられる。

↑牛肉の煮込み。美味しい!

↑生ハムとポテト。ワインに合う。

 
それらをゆっくり食べながら、考え事をしていた。生ハムは少し油気が多くくどかった。塩辛くはないので非常に食べやすい。
 
宿に帰り、シャワーを浴びて寝る。
 
バルセロナ周辺情報 2013年8月時点


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