20130911 ブリュッセル観光

ベルギー

2013年9月11日(水)

1ユーロ131円
ブリュッセルの周辺地図はページ下部に記載
 
朝7時に起きて、朝ごはん。パン、コーヒー、フレーク、オレンジジュース。前の宿にはハムやチーズがあったが、たんぱく質がないとなんとなく満足しない。

↑なかなかの充実度に見えるが、タンパク質がない。

 
10時まで雨の弱まるのを待って、ブリュッセル観光を開始した。
 
宿近くの聖堂、ブリュッセル北駅、EU委員会場、大きな門、大法廷、グランプラス、アトミウム、見晴らしのいい駐車場の順番で回る。
 
まずは宿の近くにある大きな聖堂に向かって歩く。5分ほどで着くが、途中の道が工事のため、諦めて引き返す。
地下鉄一日券6.5ユーロを買い、ブリュッセル北駅を目指す。

↑太陽が出ているが、すぐに雲に隠れる。

↑駅の横にgodivaの工場がある。この奥に宿がある。 
 
ブリュッセル北駅を見たが、特になにもない。寂れている駅という印象くらいだった。

↑駅の構内。特に面白みはなし。 

 

また地下鉄にのり、EU委員会場と大きな門を目指す。地下鉄がまだ工事中で、駅内がわかりにくく、乗り換えが面倒だった。
この二つも特に何かを感じいることはなく、大きいなと思っただけであった。吹く風が冷たい。

↑地下鉄は工事の真っ最中。案内表示がないので、乗り換えはよくわからなくなる。

↑ヨーロッパ委員会の建物。

↑近くにあるカルフールのジュースの値段。1.79ユーロという価格に手が震える。

↑大きな門。特に観光客はいない。

 
また地下鉄に乗り、大法廷を目指す。外観はとても古く、ヨーロッパで一番大きい建物と書いてあった。中は昔の建物なので構造がわかりにくい、中央の大広間はとても静かで靴音が響く。高台に立っているので、ブリュッセルの街を見下ろせた。

↑大法廷。とてつもなく大きい。

↑内部はガラガラ。トイレの位置がずっとわからない。

↑大法廷を引きで撮影。

 
大法廷を出て、坂道を下りながらグランプラスを目指す。歩いて10分ほどで到着する。途中でチョコレート屋が沢山ある辻があった。一粒1ユーロ以上と長期旅行者を無視した価格設定だ。

↑チョコレート屋が並ぶ辻。地元民もプライシー(高い)と話していた。 
 
グランプラスの前の広場がかなり綺麗で、金箔や装飾が施された建物が広場を囲んでいる。

↑グラン・プラスの塔。

↑なんとなく撮影したので、よくわからない写真。

↑広場を囲む建物はそれぞれ装飾が華美だ。 

 
ちょうど昼になったので、食べ放題のピザハットに入って見た。6.95ユーロでピザが食べ放題で、3ユーロ足すとドリンクも飲み放題になる。生地が厚いのですぐにお腹いっぱいになる。
 
雨が激しく降ってきたので宿に一旦帰る。

↑旧市街の様子。

 
宿にてアメリカ行きの航空チケットを予約した。
フランスのマルセイユからアメリカのニューヨークに行くチケットで、10月4日の21時半にニューヨークに着く、片道36000円のチケットで、スカイスキャナーを使って予約した。
アメリカ入国の際に必要となるESTAも申請1400円、特に難しくはなかった。
明日以降の宿を予約した。週末にかかるためアムステルダムの宿代がドミトリーにも関わらず一泊5000円以上する。このため一旦手前のアントワープで週末を過ごすことにした。アントワープ二泊で5000円ほど、Hostelworldで予約した。
 
16時半に雨が止んだので、アトミウムに行く。50年位前に開催されたブリュッセル万博の目玉施設で、鉄原子を165億倍の大きさにしたもの。日本でいう太陽の塔のようなものだろうか。
宿から地下鉄で15分ほどで着いた。下から見上げるとかなり大きく、球体が鏡のように光っている。風がとても冷たい。入場料がいるので入らなかった。

↑アトミウムのふもと。

↑アトミウムの外観。天気の悪さが目立つ。

 
また地下鉄に乗り、街の中心まで行く。眺めのいい駐車場に向かった。10階の屋上からは確かにかなり眺めがよかった。すぐに雨が降り出し、あまり眺めることはできなかった。

↑駐車場の入り口。

↑駐車場の屋上。奥では雨が降りだしている。

↑屋上からの眺め。 
 
宿に帰る。

↑旧市街のレストランが立ち並ぶところ。15ユーロあれば食べることができる。 
 
夕飯に冷凍食品を食べて、シャワーを浴びて寝る。冷凍食品はレンジより、火を通して食べたほうが美味しいのではないかと、レンジで温めた夕飯を食べながら思った。

↑冷凍食品は美味しくも悲しい。 

 
ブリュッセル周辺情報 2013年9月時点


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