【役立ち】旅で使った航空券サイト

【旅に役立つ情報】

格安航空券を探すことは、長期旅行の一つの問題である。時間に縛られずに、安く移動したいためだ。世界一周航空券の人は、あらかじめフライトが全て決まっているので、この問題は関係ない。時間に縛られて旅行するのが嫌な人には、この記事が役に立つ。

航空券は、同じ航路なのに何万円も価格が違うことがよくあるため、それを効率よく短時間で見つけることは非常に大事だ。格安航空券はすぐに予約で埋まってしまう。

 

航空券検索サイトもかなりたくさんあるが、現在最も価値があると判断したのはSkyscanner(スカイスキャナー)である。PCサイトとiPhoneアプリで活用していた。

 

なぜスカイスキャナーを使うのか

最大の理由は比較カレンダーで、日毎に一気に航空券の値段を比較できるからだ。これはiPhoneアプリでも実装されている。
このためすぐに一番安い日を見つけることができ、面倒な価格比較をせずに予約をすることができる。

 

参考例として、2013年10月の成田からパリの片道航空券を挙げる。
最高値と最低値がグラフの左側に出ている。最高値は79,030円(10月9日水曜)、最低値は49,797円(10月12日土曜)で約3万円もの開きがある。

 

たくさんの航空券比較サイトがある中で、この機能が最も秀でており、かつ使いやすい。また、サイトレスポンスも早く、ユーザーストレスが少ないサイトなことも挙げられる。

 

いつ航空券を予約するのか

私は最低でも2週間前に予約していた。1回だけだが、フライト3日前に予約したがやはり航空券は高くなる。なるべく時間には縛られたくないが、2週間前の予約であれば妥当な金額の格安航空券を見つけられる。

 

さらに値段を安くする方法について

格安の航空券を見つけた場合、さらに値段が安くなる方法がある。

設定で国を「スペイン」に選択することだ。
理由がよくわからないが、航空券が1000円以上安くなるときがある。安くならない時もあるが、たいてい安くなるので試して欲しい。

↑PCサイトのサイト上部に変更できるボタンがある。

 

航空券予約時にクレジットカードに課金されなかった場合

航空券が決まり、航空会社で航空券を予約しようとすると稀にだがクレジットカードが拒否されてしまい買えない時がある。この事象は、シンガポール、ドバイ、フランスという国で経験した。他の国ではクレジット購入できるのに、クレジット購入できないということが国単位であった。原因はよくわからない。

せっかく格安航空券を見つけたのに買えないというのは、旅程の変更に迫られ焦るばかりである。回避方法は2つある。

1:スカイスキャナーにある旅行代理店を通して買う。

この方法の場合、500円ほどの手数料が取られてしまうが、予約できずに旅程を変更する金額よりは過小なはずだ。多くはこの手段で回避できる。下記の画面の左側にある旅行代理店のバナーをクリックし、航空券を予約する。

2:現地の航空会社に直接買いに行く

どうしても駄目な場合は、航空会社に直接購入をしていた。googleで航空会社の支店を調べて、直接航空券を買いに行っていた。首都や大都市にいることが多いと思うので、問題になることはないと思う。この場合は、事務手数料がかかるためサイトで見つけた価格よりも2000円ほど高くなる。

 

世界一周航空券との値段の比較について

世界一周航空券は燃料調整費も含めると50万円ほどになる。しかも、フライト予定は予め全て決めてしまわなければならない。ただ全て大きな航空会社の飛行機に乗るので、機内食やサービスが充実している。

必要なときに航空券を予約するスタイルだと、航空券は同様に50万円ほど見なければいけないが、時間に拘束されないというのが大きな利点だ。新しい街や国に行く場合、どれくらい観光日数をかけるか全く予想できないし、時間に焦っての観光もしたくはない。また、格安航空会社(LCC)ばかりでなく少しお金を出せば、機内食や満足なサービスの飛行機に乗れないこともない。

私の結論としては、「必要なときに航空券を予約するスタイル」が長期旅行に向いていると考える。

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