20130922 【ミラノ】ドォオモというものを見る

イタリア

2013年9月22日(日)

1ユーロ=132円
ミラノの周辺地図はページ下部に記載

 

朝8時に起きるが、この宿には朝食がない。朝9時に出て、20分ほど歩いてドゥオモに行く。

↑朝のひと通りはとても少ない。これで9時台の風景。

↑街角ピンナップ。

 

朝食を食べていないので、お腹は空いているがともかくもドゥオモに行くことにした。

500年をかけて作られた教会はさすがに大きく、非常に細かい意匠がそこら中になされている。壁や天井、床や柱にも細かいデザインが施されていた。

9時半頃に日曜礼拝が始まり、パイプオルガンの音楽が始まり、みんながお祈りを始めていた。厳粛な風景だった。

↑朝は逆光になってしまう。夕方のほうが、夕日を照り返し綺麗だった。

↑ドゥオモの中。とても広い。

↑ドゥオモの正面。

↑柱が何本も建っている。

↑教会内はオルガンの音が響きわたっていた。

↑礼拝する人々。

↑光が神々しく差し込む。

↑司祭がなにやら言っていた。

 

そこからレガリアに行く。ドゥオモの隣りにあり、徒歩1分で着く。

↑ガレリアの天井。

 

アーケードがある建物で、店はまだ朝だったので開店していなかった。バーガーキングを発見したので開店の11時になるまで待っていた。バーガーキング近くには無料WiFiが飛んでおり、それを使ってネットをしていた。

↑ドゥオモ前のガレリア。

 
11時になり、バーガーキングで朝食を食べた。

↑ポテトの形が特徴的。味は同じ。 
 
それからサンマウリツィオ教会に向かう。途中で繁華街を通って行った。ショップや大道芸人がいる通りだった。

↑大通り。もう少しするととても多い人だかりになった。

 
ミラノのシスティーナ礼拝堂と呼ばれている建物で、トリップアドバイザーで1位の観光名所だった。
入ってみた感想は、壁画は確かにすごいが教会が小さく規模がない。ドゥオモのほうが、より迫力を感じる。

↑サンマウリツィオ教会の外観。

↑教会内は壁画で囲まれている。

↑壁画の一例。

↑日曜礼拝の人がここにもたくさん来ていた。
 
サンマウリツィオ教会から、スカラ座を向かう。

↑向かう途中で見つけた「忍者タートルズ」の看板。とても古いアニメだが、知っている人はいるだろうか。私は知っている。

 
ここはオペラ座で6ユーロで入場できた。豪華絢爛な座席で、いつかは一度こういうところでオペラを見たい。ウィーンでみたオペラ座よりは豪華さは劣る。
12時前に一旦入場切符の販売が止まる(係員が昼食のためと推測する)ので、ぎりぎりに行くと入場客が少ない状態で観覧できるのでおすすめである。13時半に切符販売は再開される。また、中の撮影は禁止されているので外観のみを掲載する。

↑スカラ座の外観。

↑スカラ座の前の石畳にはこのような文字があった。

↑スカラ座のチケット。

 
スカラ座見学後は、特に見たいものがなかったので、宿に帰りカルフールで昨夜と同じ物を買って、夕食を食べて、寝た。

↑食事を作っている。パスタにソースをかけただけだが。

↑昨日とほぼ同じ見栄え。特に変化がないのが好ましい。

 

ミラノ周辺情報 2013年9月時点


より大きな地図で イタリア:ミラノ 2013年9月時点 を表示

コメント