2013年9月25日(水)
1ユーロ133円
フィレンツェ周辺の地図はページ下部に記載
フィレンツェへ行く。
昔映画でみた場所だ。そのときみたドゥオモに登りたい。
朝7時に起きて、朝ごはん。
パンにチーズとハムを挟んだものを4つ食べる。コーヒー2杯、ジュースは小さいカップなので4杯飲んだ。移動日なので、途中お腹が空かないように出来るだけ食べた。
iPhoneアプリで『テイルズオブファンタジア』というゲームが無料で出た。発売当時は小学生だった記憶があるが、お金がなくて買えなかった。中学生になり、ゲームから遠のいたが、32歳になって再び出会えたので、ダウンロードしてやってみた。
20分ほどプレイしたら、電池が60%もなくなった。電池消耗がとんでもないゲームだった。さらに10分プレイしたら、電池は15%になった。電池消耗が激しすぎて、プレイが出来ない。
9時になったので、チェックアウトしフィレンツェへ向かう。
水上バスに乗り、40分かけて駅に行く。
↑宿近くの水上バスのりば。天気は良くない。
↑非常に荒れた感じの天気。
↑こちらはモヤが消えてきている。
↑駅前の水上バス乗り場。
駅の自動券売機で切符を買う18.25ユーロ、鈍行で2回乗り換え(ボローニャ、プラト)、4時間かかり、10時43分発、14時50分着。鈍行なので予約はいらない。
イタリアの有名な観光都市であれば、電車が日に何本もあり、鈍行であればバスよりも安く移動できる。また自動券売機で買えば、出発時間を都合のいい時間で選択できるので便利だ。クレジットカードも使える。
切符をホームでバリデーション(打刻)する。2日前はこれをしていなかったために、罰金30ユーロをはらうことになった。
↑バリデートしないと、罰金がかかると書いてある。いくらかは書いていない。
↑バリデートする機械。
↑乗り込む電車。
電車が発車、改札が途中であったが今回はバリデーションしていたので、何もなく終わった。
11時50分に駅に止まり警察が車内に入ってきた。同じ車内にいた黒人が警察に捕まりかけていた。無賃乗車らしい。彼は大声で何かを言っていたが、結局罰金200ユーロを払い、車内に戻った。この騒動で電車が10分あまり遅れた。乗客は彼に敵意の眼差しを向けていた。車内が殺伐とした雰囲気になる。
↑車内は人がいなかった。寝ると危ないので、人が増えてから寝よう。
12時40分にボローニャにつき、電車を乗り換える。プラト行は1番乗り場で13時10分発車。時間が少しあったので、ボローニャ駅周辺を歩く。何もない。電車に乗り、発車を待つ。先頭車両だけがエアコンが効いていて快適。
定時に発車した。この路線は山間を走り、トンネルばかりだった。
プラト駅ではフィレンツェ行に乗り換えるが、5分しか時間がないので急がなければいけない。
↑ボローニャ駅の電車乗り場へ。
↑車内はまたしても空いていた。
プラト駅で無事に乗り換えた。もし乗り換え出来なくても20分に一本の割合で電車があるので慌てなくても大丈夫だ。
プラト駅に立つと、かなり暑い。ベネツィアは快適だったが、フィレンツェ周辺は夏だ。先週のドイツは凍えるほど寒かったのに、急激に気温が変わったので体調に気をつけなければならない。ローマはさらに南にあるのでもっと暑くなるのだろうか。
Prato(プラト)駅からFirenze St Maria Novella(フィレンツェサンタマリアノベーラ)駅は20分で着く。
↑車窓から。晴れている。
↑フィレンツェ駅の構内。
↑とても混んでいる。スリなどに気をつけよう。
昼食に駅前のマクドナルド、ビックマックセット6.75ユーロ。イタリアのフライドポテトは2種類あり、いつもと違うポテトを食べた。揚げ過ぎで、ポテトチップスのような食感のため、よりジャンクフード感が高まる結果となった。
↑マクドナルドを見ると、嬉しい。パブロフの犬のような反応になってきた。
そこから歩いて15分で今日の宿。
Plus Firenze:プラスフィレンツェ
6人ドミトリー26.2ユーロ
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水量水圧よし、トイレットペーパーあり、無料WiFi(混雑する時間は使えない、遅い)、朝食6ユーロ(パン、ハム・チーズ、コーヒ紅茶、ジュース、スクランブルエッグ、ベーコン、ジャム、フレーク、フルーツ)、夕食は6ユーロからでピザやパスタがある、プールがあり冬季は室内温水プールになる、バー併設、ランドリー8ユーロ
↑玄関。
↑玄関。
↑フロント。いつも混んでいた。
↑ランドリールーム。
↑食堂、夜はバー。
↑プールあり。冬は室内プールが利用できる。
↑6人ドミトリー。1段ベッドが2個あり、早い者勝ち。
↑シャワー室。水量水圧排水すべてが完璧。
↑トイレ。
17時、散策開始。
すぐにスーパーを発見した。宿の近くにあったが、20時閉店なので早い。
↑品揃えはまあまあ。
↑高いサンドイッチ。購入層がわからない。いつも売れ残っている。
次にドゥオモに向かった。途中で、市場を見つけたが、すでに店は閉店していた。午前中にくればやっているかもしれない。
↑市場。中に入っても全て閉まっていた。
↑中の様子。
↑市場の前のケバブ屋。
↑市場の前の露店。アジアの感じ。
そこから数分でドゥオモに着いた。ドゥオモのすぐ隣りにベルタワーが建っていた。どちらも登ることができ、400段以上の階段を登って、最上階に行ける。どちらにもエレベーターはない。明日登ることにして、ほかをぶらつく。
↑ドゥオモ、右側がベルタワー。
↑ドゥオモ。
↑夕陽が差し込む。
↑ベルタワー。
↑入場料は10ユーロ。
↑ベルタワーと夕陽。
↑ベルタワーとドゥオモ。
そこから少し離れたところに、美術館とタワーがひとつになった場所が見えたので向かう。途中の道に画を書いているところがあった。チョークだと思うが、非常にリアルな絵だった。
↑おもしろ標記。
↑通りは混雑している。
↑道路に絵画。次の日には綺麗に消されていて、また違う画が描かれていた。
↑結構な質の画だった。
↑高い塔。
そこから河に向かうと、夕日が河を差していた。特に何もないので、橋を渡り向こう岸に行ってみた。そのままなんとなく歩き、丘を登る。そこから下って、ミケランジェロ広場についた。後でわかったが、非常に遠道でミケランジェロ広場に向かっていた。
↑ますます夕陽。
↑さらに夕陽。
↑橋に住居?
↑橋をわたった後の風景。
ミケランジェロ広場からは夕日はすでに落ちてしまったが、夜に沈んでいく街並みを眺めていた。1時間ほどそこで街を観ていた。
↑ミケランジェロ広場からフィレンツェを眺める。
↑夜のフィレンツェ。真ん中にドゥオモ。
お腹が空いたので、街に戻る。
↑照明が河に映える。
↑夜はまた格別だと感じる。
夜のフィレンツェはまたひと味ちがう。
↑ベルタワーとドゥオモの夜。
ケバブ屋を見つけたので、ケバブセットを食べる5.5ユーロ。
↑ケバブ屋はたくさんある。
↑ケバブは野菜が多くて助かる。
宿に帰り、シャワーを浴びて寝る。
フィレンツェ周辺情報 2013年9月時点
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