2013年9月29日(日)
1ユーロ=133円
ニースの周辺地図はページ下部に記載
朝7時に起きて、朝ごはん。パン、コーヒー。
ヨーロッパのドミトリーを使い出して長いが、だいたい西欧人が起き出すのが8時過ぎだ。そして、彼らは23時前には寝てしまう。彼らの睡眠時間は長い。
ニース出発は昼からなので、チェックアウト後も宿でネットをしながら待つ。
12時半になり、宿を出て隣のチキンハットというケバブ屋で、昼食の持ち帰りのケバブを買う3.5ユーロ。笑顔で大盛りにしてくれるとてもよい店だった。
↑宿からでて、地下鉄に向かう。
地下鉄Manzoni駅から、Tiburitina駅に行く1.5ユーロ、20分くらい。
↑切符の面。何が書いてあるかわからない。
↑地下鉄の駅。
駅についたので、昼食のケバブを食べる。ポツポツと雨が降ってきたので、バスターミナルに向かう。駅から歩いて3分ほど。
↑ティブリティーナ駅。この右側にバスターミナル。
↑オリーブがよい風味のケバブ。
バスターミナルにつき、ユーロラインのチケット売り場でチェックイン。
↑バス。大勢乗客がいるかと思ったが、この写真に写っている人は乗らなかった。
14時半にバスは発車した。車内はとても空いていた。客は私を含めて3人だった。どこかで客を拾うのだろうか。
↑車内。
16時に豪雨になる。凄まじい雨、雷のなかバスはスピードを緩めず進む。他の車が徐行しているようにみえるが、それらをドンドン抜かして行く。ハイドロプレーニングが怖いので、シートベルトを締めて、もしもの事故に備える。安全運転をして欲しい。1時間ほどして、豪雨帯を抜けた。
↑最初は小雨。
↑滝のような雨が続く。
↑晴れた。雲が低い。
18時半にフィレンツェにつく。フィレンツェ駅近くのバスターミナルで停車、たくさん客が乗ってきた。見たことある景色に安心した。
↑フィレンツェ駅。3日ほど前はここからローマに旅だった。
20時40分に休憩。雨は降ったあとで地面は濡れていた。気温は低く、半袖だと寒く感じる。
午前1時半にニースに到着した。地図を確認すると、ニース中心部からかなり離れたところだった。
↑ニースのバス停。周りは何もない僻地。
交通機関は営業していないので、歩いて中心部を目指す。近くに空港があり、中で眠れるかと思って寄ってみたが、開いていなかった。
↑空港は深夜は入れなかった。
イタリアに比べると、綺麗で安全な印象。夜の街だが、街灯がかなり明るい。一人で歩いていても不安はない。
↑道はとてもあかるい。街灯がたくさんある。
↑人はまったくいない。
やがて海岸沿いを歩く。歩道には誰もおらず、三日月が出ていてとても気持ちの良いふ散歩となった。海風はあまりないが、少し寒い。
↑三日月がとても綺麗だった。
↑深夜のニースの海岸。写真では表現できていないが、本当に綺麗で鳥肌がたった。
↑右上にあるのは三日月。
深夜にも関わらず、警察が3回も通った。かなり高頻度で巡回しているようだ。どちらかといえば怪しい風体だが、職務質問はされなかった。
4時半にニース駅につく。中心部だと思うがそれほど明るくない。少し歩くと繁華街らしき道に出た。マクドナルドを発見したがまだ営業していない。7時半からの営業だった。
↑ニース市内。
↑ニース駅。夜は入れない。
↑路面電車の道。昼はここが繁華街になる。
↑とある教会。
↑とにかく明るい道。
5時過ぎに、今日の宿に行く。
Villa Saint Exupery Beach:ヴィラセントエクスペリービーチ
16人ドミトリー15.9ユーロ
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧水量排水よし、トイレットペーパーあり、無料WiFi(夜も高速)、談話室広い、無料荷物預かり、朝食つき(パン、フレーク12種類、コーヒー、紅茶、ジュース2種類)、ランドリーサービス7ユーロ、共同キッチン(冷蔵庫、レンジ、コンロ、少し狭い)、無料ピンポン、無料ジム
※低価格かつかなり良質のサービスと清潔さ。記憶に残るホステルだ。
↑宿の外観。
↑談話室。
↑食事をする処。
↑ジム。無料で使える。
↑シャワー室。
↑いつでもコーヒ紅茶が飲み放題で温かい。
↑無料のPCが使える。でも遅い。
↑16人ドミトリー内。
↑宿の廊下。構造が少しだけ複雑。
↑共同キッチン。
チェックインは15時からなので、早すぎるチェックインだ。もちろん部屋はないので、談話室にあったソファーで寝た。
↑談話室の左下に写っているソファーで寝た。無料だった。宿の人の寛容さが身にしみる。
ニース周辺情報 2013年10月時点
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