20131006 ニューヨークでゴスペルを聞く

１ドル９７円
ニューヨークの周辺地図はページ下部に記載

 

マンハッタンを歩いてみる。思っているよりもかなり大きい島だった。東西はそれほど大きくなく１時間も歩けば両端を歩ききれると思う。南北がとても大きく徒歩では無理な距離だ。

 

朝７時に起きて朝ごはん、パンと卵。ハーレムのゴスペルを見に行く。

宿を出て、近くのバス停に向かった。

↑バス停に向かう道。

 

↑バスが橋をわたるときにマンハッタン島を写す。 

 

宿から歩いて５分のバス停から、ゴスペルが聞けるハーレムのAbyssinian Baptist Churchへ行く。朝の９時半に並んだが、すでに行列はできていた。１１時に開場なので、１時間半を待っていた。２００人限定のため、早めに並ばないと見ることができない。

また、ドレスコードがあり、短パンで襟なしシャツ、サンダルなどでは入ることができない。ゴスペルは撮影禁止で、見張りが何人もいる。また荷物検査はとても厳重で、ダブルチェックもされる。

いつも来ている黒人たちはかなりドレスアップしていて、とても格好が良いし、きれいだった。

 

いわゆる「天使にラブソングを」の映画のようなゴスペルを見ることができた。

賛美歌の後に、楽しげな歌の合唱が続く。また、神父の演説のようなものがあったが何を言っているかわからなかった。

最後に寄付金を入れるお皿が回ってくるので、そこにお金を入れる。

↑行列。近くに行くと行列に案内されるので、そこに並ぶ。

↑ゴスペルが終わって、教会を写す。

 

その後、シェイクシャックという有名なハンバーガー店にいった。教会からバスで７７stまで行き、そこから歩いて５分ほどで着いた。ニューヨークはバスと地下鉄が縦横無尽に走っているので、どこでもすぐに行ける。しかも２４時間運行している。

↑シェイクシャックの外観。行列が中央にうっすらと見える。

↑店内は活況。席があまりないので、席の取り合いになる。

 

シェイクシャックでは、ハンバーガーポテトジュースを頼み、９ドルほどだった。ハンバーガーは小ぶりだったが、ハンバーグの塩味が効いていて、良いお肉を使っているのでとても美味しかった。人気の理由も頷ける。

↑ハンバーガーとポテト。

 

今日は小雨で、降ったり止んだりを繰り返している。

 

タイムズスクエアに行き、周辺をくまなく歩いてみた。しかし、特に目を引くものはなかった。そうしているうちにグランドセントラル駅に着いた。神殿のような外観だが、駅舎は地下にありあまり迫力はなかった。

↑タイムズスクエア周辺。天気が悪い。

↑タイムズスクエア。

↑なにかパレードをやっていた。

↑天空は霞んでいる。

↑グランドセントラル駅の構内。右側に行くとホームがある。地下になっている。

↑ホーム。地下鉄のターミナルのようだ。

  

チャイナタウンに美味しいごはんがあると聞いたので、目指すことにする。

地下鉄Canal駅で下りて、チャイナタウンの排骨飯の店に辿り着いたが、日曜で営業していなかった。

しかたないので、パールミルクティーを買って飲んだ2.75ドル。久しぶりなので、とても美味しかった。

↑パールミルクティー。ジャスミンベースのミルクティーで始めての感覚。

↑チャイナタウン。英語標記がどこにもなく、もう中国と言ってよいところだった。

 

地下鉄アストリア駅まで帰り、駅近くにあるスーパーでジュースを買って、近くの屋台でチキンオーバーライス６ドルを買って夕飯にした。

チキンオーバーライスはクリーミィなソースとチキンが合い、野菜も多少入っており、量も多くとても良いご飯だ。

↑駅前のスーパー。奥に広がっている。

↑１リットルくらいのジュースはなく、大きいものばかり販売されている。

↑駅前の屋台。ここのチキンオーバーライスがおいしい。

↑チキンオーバーライス。

 

シャワーを浴びて、寝る。