20131020 【アンテロープ】アンテロープ経由で、ラスベガスに行く

アメリカ
2013年10月20日(日)
1ドル=98円
 
朝6時半に起きて、窓から見えるモニュメントバレーの朝日を眺める。

↑ホテルの窓から見る朝日。 

 
今日は、アンテロープに寄り、その後にラスベガスに行く。
 
朝ごはんのパンを食べて、出発する。アンテロープまでは3時間ほどの道のりだ。
 
先の見えない長い道をひたすら走る。アメリカを走っている。
 
10時にアンテロープのある町ページに着く。アンテロープに入るにはツアーに参加しなければならない11時のツアーに予約した。代金は、1人40ドル。
 
時間があるので、昼食を買いに町のウォルマートに行った。サンドイッチとジュースを買う6ドル。

↑アンテロープのページという町にあるウォルマート。
 
アンテロープのツアーの時間になったのでジープに乗る。このジープが最悪の乗り物だった。荷台に乗るのだが、車が走ると巻き上げられた砂がすべて荷台に降り注いでくる。15分ほども乗るので、身体が砂だらけになる。いい服を着て、このツアーに参加してはいけない。

↑この道で砂だらけになる。

 

アンテロープに着くと、暗い中を歩いて行く。ここは砂岩で出来ており、雨による侵食で綺麗に削られている。その模様が美しかった。入り口はなんとなくペトラ遺跡に似ているが、中は全く違う世界だった。
雨が降ると鉄砲水のようにここに水が集まり、岩を削ると聞いた。

↑アンテロープの入り口。

↑アンテロープの中。

↑アンテロープの中を通り抜けると広がる場所。

 
奥まで行くとまた開けており、帰りは来た道を戻ることになる。
 
戻ってきて再度、ジープに乗る。また砂だらけになりながら、最初の場所まで戻った。
 
次にホースシューと呼ばれる場所に行く。アンテロープから車で20分くらいでつく。

↑奥に見える穴が、ホースシュー。

 
ホースシューは馬のヒヅメの形をした谷だ。ここは無料で見ることができる。またこちらの方がアンテロープよりも雄大で危険で良かった。谷底までは目算で200メートルくらいはありそうだ。

↑馬の蹄の形をしている。

↑とても深い谷。 
 
堪能したあと、14時半過ぎにラスベガスを目指す。ここから4時間ほどかかる。
 
ひたすら飛ばし、すでに暗くなったラスベガスに19時過ぎに着いた。ラスベガスは小さな街だと思っていたが、とても大きい。

↑イルミネーションでテンションが上がる。

↑月夜とラスベガス。

 

よくテレビで目にするストリップと呼ばれるカジノ街から15分ほど離れた場所が、今夜のホテル。
 
Eastside Cannery Casino Hotel Las Vegas:イーストサイドカンネリーカジノホテル
ダブルベッド80ドル
シャワートイレ、ホットシャワー、水量水圧排水良し、タオルやシャンプーつき、無料WiFi(常に高速)、一階はカジノ、朝食は6ドル
※部屋の写真は誤って消す。

↑ホテルの看板。

↑洗面台。

↑シャワーとトイレ。

↑ホテルの外観。

 
チェックインを済ませ、早速ストリップと呼ばれる繁華街に出かける。
 
Ballysというホテルの駐車場に車を止めて、夜の街を歩いた。イルミネーションと華やかさに圧倒された。何と言うか浮き足立ち、お金を使いたくなる雰囲気だ。完全に飲まれてしまった。
 
レストランで夜ご飯を食べたいが見つからず、適当な屋台で食べた。

↑適当なハンバーガー。 
 
ベラージオと呼ばれるホテルの前でやっている噴水を見た。音楽に合わせて噴水が動くだけなのだが、これは一見の価値がある。トリップアドバイザーでもアメリカランキング1位は、このベラージオ噴水だ。15分おきに、違う噴水ショーが始まり、いつまでも見飽きないものだった。
特に23時55分に始まるアメリカ国歌の噴水ショーは短いが、圧巻なのでぜひ見て欲しい。

↑ベラージオの噴水に感激する。 

↑ラスベガスにエッフェル塔がある。
↑ベラージオの噴水は15分おきくらいである。
 
宿に帰り、シャワーを浴びて寝た。
 
アンテロープ周辺情報 2013年10月時点


より大きな地図で アメリカ:グランドキャニオン運転ルート 2013年10月時点 を表示

 

ラスベガス周辺情報 2013年10月時点


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モニュメントバレーからアンテロープ、アンテロープからラスベガスのルート(右上がモニュメントバレー、真ん中上がアンテロープ、左上がラスベガス) 


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