20140120 魔女市場に行く

ボリビア

2014年1月20日(月)
1ボリビアーノ=15円

 

朝9時に起きて朝ごはん。

パンとコーヒー。
25ボリビアーノ(360円)ほど出せば、ハムなどが食べられる。
 
食後、トリップアドバイザーのラパス観光ランキングを見る。
 
気になるのが二つあった。
魔女市場とデスロードだ。
 
デスロードは自転車で4700メートルから1100メートルまで下るツアーだ。それもついでに予約しに行く。
名前の由来は、かつてバスがその道から落ちていたことによる。
今は新道ができ、そのようなことはない。
 
魔女市場に向かう途中、今日はストライキで道が封鎖されていた。

↑ストライキ情報は知らなかった。
 
宿から歩いて15分、魔女市場はあった。
しかし、市場というよりは通りのほうがあっている。
ミイラとなった子供アルパカが一番に目を引くが、怪しい商品がたくさん売られている。
完全に観光客向けで地元人で興味を示している人はいない。

↑魔女グッズを売る店。 

↑アルパカの赤ちゃんミイラがぶら下がっている。

 

次にデスロードツアーを申し込むために、ツアー会社を回る。
10件ほど聞いて回り、一番安かった300ボリビアーノ(約4500円)の店で契約した。
ランチビュッフェやレンタル自転車代、宿までの送り迎え、自転車に乗るときに着る服、ヘルメット、帰りに浴びるシャワーが料金に含まれている。

↑ツアーを頼んだ店。右側にイスに座っている2名がいるところが、店内。昼間に撮り忘れて、夜間に撮影。 

 
昼ごはんを食べようと店を探す。
路地に入ったところに地元人に大人気の店を発見した。
看板がないので店名がわからない。
ベルー以降、看板のない店が多い。
 
サラダ、スープ、メインディッシュ、デザートがついて18ボリビアーノ(290円)。
 
味も美味しく、量も多い。
よく見ると少々お金を持っている風のボリビア人が多かった。
周りのレストランだと9ボリビアーノで食べられるが、プーノと同じようにきっと冷めていてまずいと思う。
100円近辺で食べられる地元人に人気の店は、あまり美味しくないとペルーで学んだ。

↑看板もなにもない。

↑店内は激混み。

↑サラダブッフェ。

↑アサドと呼ばれるステーキ皿。

↑デザート。

 
食後、お土産屋を見て回る。
魔女市場はサガルナガ通りという観光客向けの通りの近くにあったので、必然的にお土産屋が多い通りを見たのだ。

↑職人的雰囲気。

 

昨日は、泥棒市場で冬物を買えなかったが、サガルナガ通りのお土産屋で気になるフリースがあり買った、105ボリビアーノ(1575円)。
民族衣装的な柄が有りつつ、フリースで鮮烈な赤が印象的な一枚だ。
↑暗いのでよくわからないが、鮮烈な赤。
 
宿に帰り、ゆっくりする。
ネットが遅い。
とてつもなく遅い。
 
夕方になり、夕飯を食べに行く。
昼に食べた店に向かう。
しかし営業していなかった。
昼だけの営業なのかもしれない。
残念だ。
ラパスであの品質のご飯を安く食べれるところを見つけたと内心、喜んでいたのに。
 
仕方がないので、二番目に美味しいと思うチキン屋に行く。
野菜がないのが難点だが、ここも美味しい。
四分の一フライドチキンを頼む、21ボリビアーノ。

↑麺だけのメニューがあれば、それを食べるくらい気に入っている。

 

焼きそばとフライドチキンとフライドポテトという破壊的カロリーメニューだ。
しかしながら、味付けは適切で美味しい。
絶妙に効かせた辛みが、食欲をそそる。
 
食後、宿に帰る。

↑宿に帰る途中。

↑サンフランシスコ教会の中にも立ち寄る。

 

シャワーを浴びる。
湯量豊富で申し分なく、高度4100メートルでこのような過分な環境で生活できようとは思いもしなかった。
南米でも最貧と呼ばれるボリビアで、である。
 
明日は朝8時からデスロードに出発する。
 

ラパス周辺情報 2014年1月時点 


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