2014年2月13日(木)
1ペソ=13円
朝8時に起きて、朝ごはん。
↑朝ごはん。あまり美味しくない。
ゆっくり食べて、10時まで待つ。
ベリトモレノ氷河ミニトレッキングに今日は参加する。氷河を歩くツアーだ。
↑宿からの風景。快晴。
迎えの来る10時前に、ツアーにランチが付いていないことが、わかる。
しかし、名も知らない白人からランチセットと称して惣菜パンなどをもらう。
10時に迎えのバンが来た。これで行くのかと思ったが、町の下まで下りると、そこでバスに乗りかえた。
バスは満員で、ペリト・モレノ氷河に行く。
↑バスは満員になった。
↑バスからの風景。
町を出て30分くらいで入場ゲートにつき、130ペソを支払う。
アルゼンチン人は50ペソを払っていた。
↑結構高い。1600円くらい。
入場ゲートからさらに20分くらいした12時過ぎに、ようやく徒歩ルートの場所まで来た。
↑氷河が見えてきた。
↑氷河を前にする。
ツアーガイドは14時半までここで過ごしていいと言った。
氷河を観れるデッキまで下って行く。
徒歩ルートは大きく、一番下のデッキまで10分くらいかかる。
↑こういう道を下っていく。
13時くらいまで、デッキに座り、氷河を見る。
氷河は崩落していく。小さな崩落3つ、中くらいの崩落2つを見る。
大規模な崩落は見ることができなかった。
中規模でも、崩落で生じる音や湖に落ちた際の波などは凄まじいものだった。
写真では小さく見えるが、全高50〜60メートル、横幅は5キロもある。奥行は14キロ。
氷は奥から400年かかって、一番前まできて崩落し、湖の水となる。
↑実物を見ても、なにか低そうに見えた。
↑近づいたらとても大きいのだろう。
↑この写真ばかりだなと思った。
↑表面は、結構土で汚れている。
↑崩落した氷が浮いている。
↑奥には氷河を作る雪山。
↑ズームで撮ると、すごい荒涼とした場所。
↑とてつもなく大きいと思う穴。
↑あとで、この氷の上を歩くことになる。
↑観覧場所。
↑崩落したとき、破片が何十メートルも飛んできて、1968〜1988年に32人が亡くなった。だから、柵を越えるなと書いてある。
堪能し、13時ごろにレストランがある場所まで戻る。
もらったパンを食べ、さらに45ペソのカツサンドイッチを食べる。
レストランは高いと聞いていたが、それほどでもなかった。
↑レストランの中。
↑ジュースの価格。ハンバーガーなども30ペソくらい。
↑大きめのサンドイッチを買った。
14時半になり、再びバスに乗る。
20分ほどして、船着場に着く。
↑レストランの外観。この前でバスを待つ。
↑船着場。
船に乗り、20分して対岸に着く。
そこから説明を受けて、氷河の手前まで歩いていく。
↑船にのり、氷河を目指す。
↑別の船を撮影。
↑氷河はトゲトゲ。
↑ここから氷河に向かう。
↑このコテージで、説明を受ける。
氷河の手前までくると、アイゼンをつける。
靴の上から鉄の歯が付いたものを履き、滑らないようにする道具だ。
↑氷河へ向かう山道。
↑氷河の前まで来た。
↑氷河を間近に見る。
↑アイゼンを履く。
↑アイゼンは鉄のトゲが付いた靴。
アイゼンを付け、氷河に入って行く。
脅威の世界が待っている。
奥に行くと深いクレバスがあり、そこには蒼い水が溜まっていた。
ガイドは、気をつけて歩かないと、「滑ったりクレバスに落ちたりして、すぐに死ぬ」といろいろな注意をしてくれる。
1時間以上はウロウロと歩き回っていたが、あっという間に時間は過ぎてしまった。
↑列になって進む。
↑雪原のようで最初は歩きやすい。
↑クレパスを超える。底は見えない。
最後に氷河の上で、氷河の氷の入ったウイスキーか水が飲め、チョコレート菓子が食べられる。
↑ウイスキーではなく、水を飲んだ。
ツアーがおわり、アイゼンを脱ぎ、再び船に乗り、帰る。
↑奥に氷河。
↑コテージに帰り、撮影。
↑夏場なので、山地は歩ける。
↑氷河の壁。たまに崩落する。
バスに乗り、エルカラファテまで戻ったのは20時半になっていた。
バスターミナルに行き、ウシュアイア(Usyuaia)までのバスチケットを買う、760ペソ。
バス会社は、TAQSA社しかなく、席もセミカマ(中クラス席)だけだ。
毎日運行し、出発時間は早朝3時のみだった。
ルートは、リオガジェゴス(Rio Gallegos)に行き、ウシュアイア行きのバスに乗り換える。
そこから、チリの国境を渡り、船で川を渡り、またアルゼンチンに入国し、ウシュアイアに向かう。20時間くらいのルートだ。
↑バス会社。
チケットを買い、夕食を食べに行く。
チキンカツサンドイッチ58ペソを買う。地元人で流行っている店で、サンドイッチがきたときに驚いた。
60センチはある大きなサンドイッチだった。
もちろん食べきれず、明日の朝食にすることにした。
↑サンドイッチ屋。
↑高いだけあって、とても大きかった。
↑チキンカツが4枚くらい入っていた。
宿に帰り、シャワーを浴びて、寝る。
明日は早朝3時にバスなので、2時までしか寝れない。
ウシュアイア周辺情報 2014年2月時点
より大きな地図で アルゼンチン:エルカラファテ 2014年2月時点 を表示
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