本場の讃岐うどんを食べる！
たまにネットで話題になる、香川県のうどん。
１杯２００～３００円と値段も非常に安い。そして、とてつもなく美味しい。
私はうどんが好きだった。
今は糖尿病を気にして（まだ３３歳だけど血筋がそうなので）、そばを食べている。
そばを食べている内にだんだんとそばが好きにはなってきている。
しかし、たまには気にせず「うどん」ということで、
おいしいうどんを食べに年末に香川に遠征をしてきた。
うどんを食べ続け、２日で１０店舗を周った。
年末なのに、すごい行列の店ばかりだった。
１０店舗から厳選の２店！おいしいお店はここ！
その中で特に２店舗がおいしかったので、ここで紹介します。
店舗の場所はページの下に地図を付けてあるので、そちらを見るとわかりやすいです。
- 松岡手打ちうどん
- 長田in香の香
松岡手打ちうどん
まずは初日の朝に訪れた「松岡手打ちうどん」。
まったく人気のないところで、ネットで調べてなければたどり着けないような場所にある。
朝１０時の開店直後に店に入った。
駐車場は４台ほどしか止められなかった。
↑「松岡」などといった店名が見当たらないが、暖簾が目印。
↑ぬるめのかけうどん「ひやあつ」の小。うれしいサイズのげそ天。
うん、おいしいなぁ。
うどん、おいしいなぁ。
この美味しいさを表現できない。比喩もできない。
うどんのコシと、出汁がおいしい。ゲソを出汁につけて温めて食べる。
うどんを食べきって、生姜がきいた出汁を飲み切る。
１分以内に食べてしまった。
香の香
そして２店舗目。
こちらは、釜揚げうどんで有名な店。
ここは特に出汁が好きだった。
１０店舗中、出汁の味は一番だった。
↑この瓶の中に、温かい出汁が入っている。
↑セルフで出汁とネギとしょうがをいれて、つけ汁を作る。
うどんが来るまで、このつけ汁をすする。
本当に美味しい。
うどんすら要らないのではないか、というくらいこの出汁が美味しい。
出汁とお茶を交互にすすりながら、釜揚げうどんを待つ。
↑来ました。釜あげうどん。
こんなにシンプルな料理なのに、なぜここまで美味しいのだろう。
極限までノイズを取り除いて、
旨味だけを麺にも出汁にも凝縮しているからだろうか。
食べログの評価は凄まじく、うどんだけなのに4.2の評価を獲得している。
香川県民がうどんばっかり食べているといってネットでたまに揶揄されているが、香川のうどんを食べてしまったら、その理由になっとくできるはず。
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