気づかずに鬱になる
30代になり、仕事で責任が大きくなり、いつもなにかを考えて解決をしようと頭が動いています。
大人は仕事が中心になってくるので、頭が仕事で一杯の人も多いです。
大きなミスは許されず、ある程度の結果も出す必要があります。
もっと気楽に仕事をすれば、鬱っぽくなることもないのですが、真面目に仕事を完遂しようとする人が鬱になりやすいです。
鬱と判断する方法
考え事で眠れない症状がでると、私は鬱になったと判断しています。
仕事で力を出し続けられる人は、考え事を忘れるための方法を持っています。
きちんと眠ることで、課題解決に迷いがなくなります。
迷うことがないので解決する数が多くなり、数をこなすので経験値が貯まります。
そして、仕事で力をどんどんと発揮できます。
この好循環を何十年も続けていきます。
鬱っぽいなと感じたら試して欲しい方法
私が実践する方法は、3つあります。
- ランニング
- 瞑想
- 意識して左手を使って生活する
試してみて、自分なりにリラックスするレベルで継続することが必要です。
いきなり20キロ走ったり、3時間瞑想したりする必要はありません。
簡単なことから始めて、「考え事をしない時間」を作ることが一番大事です。
例えば、
- 週に一度、10分間家の周りを走る
- 好きなときに、静かな部屋で目をつむり、息を吸うことと吐くことだけに集中する
- 左手で歯ブラシをしたり、コップを持ったり、パソコンのマウスを操作する
こんな感じで始めます。
鬱がなくなる効果の実感
これを読まれている方は、なんとなく鬱の実感がある方だと思います。
実際に3つの方法を試すと、どのような効果を感じるのかを書きます。
試してみようかなと感じてもらうことが主旨です。
実際に試してみて効果を感じてもらえるとうれしいです。
ランニング
走ると、全身の血流が循環して、スッキリします。
お腹や背中や頭に滞留していた血液が、一気に流されていくイメージです。
さらに、走っているときは、走ることに夢中で考え事をしなくなります。
私は、音楽は聞かず、ただ景色を見て、季節の移り変わりを感じながら、走ります。
ランニング中に考え事をしなかったということに、私は効果を感じます。
だいたい30~40分走ったあと、すぐにアミノ酸の粉を飲みます。
アミノ酸を飲むことで、筋肉痛がなくなりました。
これで、ランニングの疲れが身体に残りません。
シャワーではなく、お風呂に入り、身体を温めることで、ランニング後の血流をさらに流すイメージでお風呂に入っています。
お風呂から出ると、鬱の気分はなくなり、かなり爽快な気持ちになっているはずです。
瞑想
午前4時や5時になっても眠れないとき、ランニングをするわけにいかないです。
このとき、瞑想をします。
壁を背にして、あぐらをかいて座ります。
手はひざの上におきます。
そして、目をつぶり、なにも考えないようにします。
しかし、ついつい何かを考えてしまうので、考えないようにする方法です。
息をゆっくり吸うことと吐くことに意識を集中することで、なにも考えられなくなります。
10秒を数えながら息を吸います。
10秒を数えながら息を吐きます。
ひたすら繰り返して、イヤになったらやめます。
瞑想をしている間、なにも考え事をしなかったとき、私は効果を感じます。
そのまま横になると、リラックスして、すぐに眠ることができます。
意識して左手を使って生活する
考え事をしているのは、左脳です。
左脳は、休むことなく情報を得て、それを処理し、解決策を考えています。
右脳はというと、ほとんど動いていません。
仕事をしながら、音楽や芸術を楽しむ余裕があれば別ですが、鬱になるほど仕事に追われてる人に、芸術を楽しむ余裕はないでしょう。
左脳を休ませ、右脳を動かす方法があります。
右手を使う生活をやめて、左手を意識して使います。
コップで水を飲む、歯を磨く、物をつかむ、身体を洗うなど、無意識に右手を使っています。
左手を使う生活に変えると、効率が落ちて、時間がかかります。
しかし、焦りの気持ちがなくなるのを感じられます。
私は、ネットサーフィンをするときに、左手でマウスを使います。
このときが一番効果を感じます。
心に余裕ができて、考え事をしているのですが、客観的な気持ちで仕事の解決を目指すことができます。
まとめ
社会人になり、仕事に追われて、心が疲弊しているかもしれません。
特に30代以降で、私は鬱かもしれないと感じているなら、今回ご紹介した方法を試してみてください!
悩みがなくなることはないですが、心の負担が軽くなったことを実感できます!
- ランニング
- 瞑想
- 意識して左手を使って生活する
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