ギンザシックスの無料の見どころは、6階ツタヤと13階の屋上だった

暇つぶし

銀座の最先端施設であるギンザシックスに行ってきました。

2017年4月20日開業したので、2ヶ月ほど経っており、日曜なのにそれほど混雑はしていませんでした、

241の店舗があり、最先端すぎる商品や高価な商品ばかりで、クリエイティビティが枯渇している人は、商品を見て回るだけで良い刺激を受けます。

1~5階までを見ました

見たことも聞いたこともないブランドが怒涛のようにひしめき合ってます。

241店舗もあるので、いろんなジャンルのブランドがあります。

印象的な出来事が一つあって、フランクミュラーという高級時計の店舗の前を通りかかったときでした。

高級店舗なので、私は入るのを躊躇してそっとみているだけでした。

とある中年男性が入るとき、なんと店舗の入り口で、一礼をして入っていきました。そんなに敬意を払ってるの!?と、呆然としてしまいました。

見て回っていると高級店舗ばかりなので、すぐに買えるようなものはなかなかないです。

年収1,000万円以上あれば、なにか買えるかもなぁという値段でした。

お茶碗が1万円とか、靴が20万円とかです。

真ん中の空間にあるのは有名な草間デザインのオブジェ。目を引きます。

6階の蔦屋書店へ

6階は蔦屋書店とスターバックスと飲食店があります。

銀座の蔦屋書店もさすがの品揃えと面白さでした。

代官山に蔦屋書店ができたときも驚きましたが、通常の本屋にはないこのレイアウトでの本の紹介は、情報を見つける面白さやなにか欲しくなってしまう感情にさせます。

奥行きを感じる長さ廊下。

光の雰囲気がいいですね。

本以外の謎の売り物。

センスが最先端。凹凸のディティールがすごい。でも意味が不明。

刀が売ってます。キラキラ。

オリジナルの刀を作れるサービスもありました。

昔から、「みね打ち」された場合の「みね」の厚さが気になっていました。

ここで、みねの部分の厚さをみることができて、満足でした。

感想は、思ったよりは厚みがありました。

刀ってものすごく重いのでは?というくらいには厚みがありました。

とても大きい本も売っています。

この大きい本は、税抜きで30万円します。

銀座にある屋上庭園

銀座のど真ん中に庭がありました。

ギンザシックスで、なんだかんだここが一番落ち着ける場所でした。

座る場所も多く、風が吹き抜け、水が流れている庭園です。

ガラスのギリギリまでよって、銀座を見わたすことができます。

屋上はこういった通路があり、ぐるりと一周できます。

ギンザシックスの屋上からみたビル群。

ユニクロのビルが写っています。

最先端を見たり感じたりするのは面白い

とても頭の良い人たちが、何年もかけて計画をしてできた施設であるギンザシックス。

そこに、見知らぬブランドが入り、選び抜かれた最先端の商品が置かれています。amazonや楽天には売っていない、そこにしかないものがたくさんあって、これが面白かったです。

伝統の良さや手間をかけた良さ、まったくナンセンスなアート性、強力なアピール力を持つファッションを手にとって、目に近づけて、値札を見て、確かめることができます。

これを無料で見て回れるなんて、すごいことなんだなとギンザシックスを出てからフムフムと感慨深くなれました。

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