2013年6月11日(火)
1ルピー1.67円
朝8時に起き、ご飯を食べに昨日のところに行く。しかし、外が酷く霞んでいる。砂嵐が街を覆っている。
すぐに食べて、宿に戻る。
昼過ぎに、チェックアウト。タージマハル近くのホテルに向かう。砂嵐は去ったようだ。
曇りで気温が低い。28度くらいで快適。
オートリキシャを捕まえ、4キロ50ルピーでホテルカマルに向かう。
ホテルカマルは有名な宿だ。値段を聞くと、シングルファン850ルピー、エアコン1100ルピーとのこと。諦めて、2件隣のシャンティホテルに決める。
シャンティロッジ SHANTI LODGE
シングルファン400ルピー、シャワートイレ付き、水圧弱い、WiFi有料100ルピー12時間、部屋は汚い、屋上からの眺めが最高で付近の建物の中では一番高い、泊まる価値はないので部屋を見たいといってついでに屋上を見せてもらおう
昼ごはんを食べに近くのタージカフェに行く。ここも有名なカフェだ。
チーズサンドイッチ30ルピーとマトンビリヤニ(チャーハン)70ルピーを頼む。
↑西欧人ばかり。奥にタージマハルが見える。
↑サンドイッチ30ルピーが小さい。ビリヤニ70ルピーは味が薄い。
食後、安宿を調査する。
ホテルサイパレス HOTEL SAI PALACE
シングルファン300ルピー、ダブルエアコン800ルピー、シャワートイレ付き、水圧未確認、フリーWiFi、オーナー人当たり良し、布団綺麗、シングルファン部屋は臭いが酷い
サニヤパレス SANIYA PALACE
シングルファン300ルピー、シャワートイレ付き、水圧未確認、有料WiFi、布団汚い、欧米人が多い
涼しいので、ヤムナー川に向かう。
タージマハルの真裏に流れている川で、川幅は200メートルはある。そこにある公園でひとしきり涼んだあと、宿に戻る。
タージマハルに入りたいが、空が晴れない。今日は諦めて明日にする。入場料が750ルピーのため、何度も入れないからだ。
明日朝に西門から入ることにする。一番早く開門するとのことだ。
夜はまたタージカフェでご飯を食べる。
ターリ95ルピー、チーズナン30ルピー。
うーん、どうもここは美味しいとは言えない。田舎の現地人にご馳走してもらったご飯の方が美味しい。まずいわけではない、しかし何度も食べたいと思えない。
芭蕉の辞世の句を思い出す。人はたくさんいるのに、インドは枯野のようだ。
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
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