20130602 インドビザ事前取得なしでの渡航を決心

シンガポール

2013年6月2日(日)

1シンガポールドル=79円、ページ下部に地図あり

 

インドビザ取得に向けて、動き出す。

昨日訪れたリトル・インディアにあるムスタファセンター(ページ下部に地図あり)というところで取得できることがネットで分かった。

 

少し調べていたが、今日ビザ申請して44ドル払って6月7日までシンガポールで暮らすよりも、6月4日に出てインドのコルカタで60ドル払ってアライバルビザを取るほうが安いことに気づいた。

シンガポールで3日暮らすコストは、宿代だけで6000円ほどになるためだ。差額16ドルを優に超えてしまう。

 

インドのアライバルビザ申請に必要なものは4つだとわかったので、メモをしておく。

①パスポート

②インド出国の航空券の提示

③60USドル(3ドルほど余分に賄賂のようなものあるが、ない人とある人が混在)

④顔写真(空港でも撮影可能)

 

そのため、ムスタファには出かけずに宿でフライトチケット購入や宿情報を収集する。

行きのチケットは、エアアジアで予約した。

シンガポールからクアラルンプール61シンガポールドル、クアラルンプールからコルカタ167シンガポールドルというルートである。

なぜかインド出国のチケットが予約できない。デリーからドバイに向けたエミレーツ航空のチケット180USドルを購入しようとするのだが、クレジット決済が失敗するのである。2時間ほど向き合っていたが、諦めることにした。月曜にもう一度試し、駄目であればエミレーツ航空シンガポール支店の実店舗に向かい発券しようと思う。

 

夕ごはんを食べに出る。今日は何も口にしていない。

足がマクドナルドへ向かう。早く何かを食べたかったのだ。鉄板焼きチキンバーガー6.8シンガポールドルというご当地バーガーを頼む。期間限定メニューではなくレギュラーバーガーに位置するようだ。

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↑野菜が豊富でパンも焼かれており気遣いが伺える。チキンの滋味はソースによってかき消されているため味わいはない。美味しいといっても遜色はないバーガーだ。

 

お腹も満たされたので、余ったマレーシアリンギットとシンガポールドルをUSドルに両替しに行こうと考える。

チャイナタウンに両替所が集まっている場所(下部の地図参照)があるので、そこに向かう。3店舗ほど撮影したが、10店舗位以上は両替所が存在している。

チャイナタウン駅のC出口から出ると、下記のような写真の場所に出る。写真に写っていないがすぐ左側に両替所が集まるビルがある。

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↑このまま奥に行くと、巨大なフードコートもある。そこは私の聖地だ。

 

高レートは行列ができるほどの人気ぶりだ。私は全く流行っていない両替所で交換した。2万円ほどの両替なので、大差がないためである。100円200円の違いで10分並ぶことを考えれば、私は並ばないことを選択する漢だ。

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↑私が両替したところ。全く流行っていない。

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↑人気店で店舗も大きかった。

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↑最も行列の長かったところ。30人は並んでいた。地元人の方が多く並んでいた。

 

両替も終わり、マクドナルドのご飯では満足できていなかったため、少し歩くと巨大なフードコートが存在することが判明した。滞在6日目にしてようやく聖地を発見したのだ。(ページ下部に地図記載)

シンガポールのご飯は美味しいが高いというイメージを持っていた。そのため各所のフードコートを訪れていた。ここは最も良いと感じたフードコートだ。 

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↑パンが80円ほどで買える。

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↑行列のパンに肉を挟んで売る屋台。

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↑麺も安い。300円以下で食べられる計算だ。

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↑ドリンクは仙草水+パールミルクティーを選択、ビッグサイズ3.3シンガポールドル。

 

フードコート内を歩きまわり、皆がよく食べている料理が目に入る。

とても大きな器に辛そうな料理が入っているのだ。気になったので、それを食べようとある店舗を訪れる。行列ができており、5分ほど並ぶ。麻辣香鍋と書いてある店舗だ。

野菜4種と豚肉と麺を選び会計8.5シンガポールドルだった。

この料理がとてつもなく美味しい。昔一度だけ食べた強烈な麻(マー)の味が、懐かしい感覚を呼び覚ます。辛いけれど美味しい、美味しいから食べると辛い、を繰り返してしまう。様々な野菜と豚肉が麻の痺れるソースに絡み、痺れと旨さが口の中に広がる。ピーナッツの食感も食べていて楽しい。

かつて本当に美味しい麻婆豆腐を食べた時もこの感じを味わった。ぜひ食べて欲しい一品である。

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↑行列に並んでいる最中に撮影。

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↑ブロッコリー、白菜、えのき、豚肉、マロニー状の麺などを選択した。

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↑材料を渡して会計をし、カードをもらって待つ。5分ほどで料理が出てきた。

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↑見た目にも美味しそう。量も多い。食べた瞬間にこれは日本でも受け入れる料理だと確信した。本当においしい。

 

久々の料理の大ヒットに満足し、宿に帰る。

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 ↑宿に帰る途中の風景。高層ビル群がまさに林立している。

 

本日行った場所


より大きな地図で シンガポールのチャイナタウン情報 2013年6月現在 を表示

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