20130531 文東記とガーデン

シンガポール

2013年5月31日(金)

1シンガポールドル80円
 
海南ライスで有名な文東記に行く。
 
昨日の衝撃的な出来事をまず書くこととする。
「インド人に出会う。優しさを不意に見せる。巨大な敵をー、撃てよ撃てよ撃てよ。」
これは、インド人が機動戦士ガンダムのオープニング曲を突如歌いはじめ、それを私への挨拶としてきたためである。夕方、日の沈まんとするベイサンズのショッピングモール内での出来事だ。
 
本題に戻る。
朝から徒歩で文東記へ向かう。写真を取りながら、文東記へ行く。
ショッピングモールを見かけるが、まだ開店しない。30分ほど歩いて、文東記に着いた。

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↑開店していないモール。

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↑道路にも緑が多く、花が咲き誇っている。

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↑日本では無理な建築だと何度も思う。

 
文東記に着いた。支店が7つあるので、宿の近くになにかしらの店舗があるかと思う。【海南ライス】5.7シンガポールドルと【魚のおかゆ】4シンガポールドルを頼む。チキンだけと思い、ライスを頼んだのだが、チキンにはきちんとピラミッドの形をしたライスがついていた。後、お手拭きタオル0.3シンガポールドルを取られる。
ライスを食べてから、おかゆを食べるという非常に米が好きな日本人に見えたことだろう。
チキンは冷やされているが非常に柔らかく、ちょっとした塩味が染みている。これに甘辛のソースをつけて食べる。温かいピラミッド型ご飯にのせて食べる。
六本木にも有名な海南ライスの店があり、そこも昼時は行列ができるほどに混んでいる。そこで食べて思っていたことだが、並ぶほど美味しいと感じなかった。
味付けの濃い排骨飯や甘辛い肉骨茶のほうが美味しいと思うのだが、私の味覚がまだ大人になっていないのだろうか。

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↑左下のソースにチキンをつけて食べる。ご飯は温かくチキンの出汁が染みている。

 

食後にデザートを食べに行く。ザイオンフードセンター(Zion Food center)が近くにあったためだ。

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 ↑マンゴーかき氷。マンゴーの身がない。強烈な悲しみが体を襲う。

 

ゆっくりしたところで、オーチャード通りに出向く。

シンガポールの表参道通りのようなものだろうか。着いたときの感想は、香港の九龍のような通りだと思ったことだ。狭ざまとせず、緑が多い。大道芸人の方たちもいる。

高島屋や伊勢丹、パラゴンなどの大規模ショッピングモールが軒を列ねている。お金がないと全く意味がないので、かき氷だけを食べてオーチャード駅からベイサンズに向かう。ガーデンバイベイサンズに行くためだ。

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↑またかき氷を食べる。仙草のかき氷だ。あっさり甘さでいくらでも食べられる。

 

電車を紹介していなかった。主要な場所には電車が通っており、便利だ。初乗り1.6シンガポールドルからだった。

キップのシステムが特殊だ。紙製のキップで、一回買うと30日以内6回まで使える。使っても捨ててはいけない、次の乗車時に割引が効くからだ。

細かいルールはキップ裏に書いてある。

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↑3回使うと0.1シンガポールドルが戻り、6回使うと0.1シンガポールドル割引と書いてある。

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↑改札。キップをかざすと赤のゲートが開く。

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↑ホーム内。天井は高く広かった。

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↑電車内。アジアはどこでもそうだったが、座席がプラスティック製で硬いのが玉に瑕だと思う。

 

ベイサンズ駅に着く。早速大型の夕立だ。

稀代の晴れ男と呼ばれた私も、全く力が及ばず困惑の表情だ。ベイサンズのモールで2時間ほど過ごし、ようやく止む。

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↑あまりきちんと写っていないが、ビルが雨で霞んでいる。

 

雨がやんだところで、ガーデンに向かう。特殊な形状の建物が並ぶ異形の庭である。晴れた日が良いと思い、ガーデンに入る無料チケットは今日は使わなかった。いくつか写真を上げる。

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↑ヒキで撮影。

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↑観覧場所から撮影。ツタが絡みついている。夜はこれが光る。

 

雨でが再び降り始め、止むのを再度待つ。夜になり、ようやく止んだため、徒歩にて宿に帰る。

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↑モールを徘徊しすぎたため、私は今かなり詳しい。

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↑雨が小康状態になったときのビル群。

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↑徒歩で宿に帰る途中、撮影。真ん中に写るのは、老舗フラートンホテル一泊2万5千円という強力な価格帯だ。

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↑バンド演奏もしていた。

 

シンガポール情報


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