2013年5月現在のチャイナタウン周辺のおいしくおすすめのご飯屋を紹介する。
紹介する以外の店(ガイドブックに出てるような店)も美味しいのだが、クアラルンプールならどこでも食べられる味だ。また私は辛い料理が得意でないため、どれだけ美味しいインド料理を食べてもあまりランキングに入れない傾向にある。また、インド料理についてはペナンの方が美味しいと感じた。
クアラルンプールは東京のような大都市のため、美味しいご飯やレストランは無数にある。しかし値段は高い。
チャイナタウンやリトルインディアは安くて美味しい店がある。安く旅行する人に向けた記事である。
①永興茶餐室
格安の中華・マレー料理をぶっかけご飯で食べれる!
ぶっかけご飯(経済什飯)3品が8リンギット以下。品にもよるが、野菜と肉団子2個で4リンギットでも食べられる。麺(4リンギット)や肉まん(1.5リンギット)などもある。
②鶏飯土鍋の屋台
味濃いめの土鍋ご飯は空腹に効く!
二人前ほどの土鍋ごはんを9リンギット食べられる。少し高いが、なかなか味わえるものでないのでおすすめしたい。
③マンゴー屋台
マンゴーが2キロ150円!
マンゴーを一皿5リンギットで売る屋台。2キログラムほどの重さはあり、熟している。チャイナタウンでは10リンギットなので格安だ。
3件ほどマンゴー屋台があるが、紙片に5リンギットと書いてあるおじさんの屋台が目印だ。おじさんは完熟マンゴーのみで他店に勝負をしかけている。
④経済什飯屋(ぶっかけご飯)
格安のぶっかけご飯!酢豚のある日が幸運!
永興と同様のぶっかけご飯を食べられる。同じく8リンギットあれば、お腹いっぱいになる。
2日に一回の頻度で出現する「酢豚」がおすすめ。これが無い日は食べなくて良い。酢豚は皿の左側に載っている。
⑤肉骨茶(バイコーテー)
見た目よりあっさりで疲れていても食べられる!
13リンギットと少々高いため、紹介するかを迷った。しかし、美味しいので掲載する。
豚肉は骨がついていないので、食べやすい。他の店は食べにくい骨付き肉が多かった。骨がないから出汁が出ていないという声もあろうが、そのせいであっさり食べられるのかもしれない。
番外:茶王
濃い目のミルクティーは朝食に!
2リンギット。夕方以降は閉まっているので注意。
濃い目のミルクティーが飲める。茶王の名に恥じない。その場で飲むよりも、「Take away」といって持ち帰りにしたほうが量が多く飲める。1日600杯売れると茶王ガラスケースの横に貼ってある、かつての新聞記事に書いてあった。
顔をのぞかせている親父さんが作ってくれる。
各店の地図
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