2013年4月30日(火)
100バーツ=334円、1リンギット=33円
移動経過は最下部のgoogleマップに記した。
6時に起き、ホテルの隣にあるセブンイレブンで朝ごはんにナッツパンを買う。それをホテルのロビーで食べていた。
↑何度となく朝焼けを見ているがいつ見ても、飽きない。
朝7時にミニバンの迎えがくる。全く遅れがなく驚嘆の念を隠せない。いつも通り遅れるとたかを括っていた。すぐに準備をし、笑顔で乗り込む。先客は東欧の親子で、子はまだ4歳にも満たないように思われる。私はバン内ですぐに眠りについた。
11時にはサトゥーン近くの港につく。バナナロティ30バーツを買う。ロティとは、クレープ生地に様々な具を入れて包みこみ、四角く成形したのち、9つほどに切り分けた食べ物である。
↑バナナロティ。味の期待値はそれほど高くないので、お金が余ってたら買ってみるのもいい。
アンドリューツアーという場所に案内されて待つ。ここの店員の適当さで結局12時半まで待つ。何故かソンテウに乗る、どこに行くのだろう。この港からランカウイに行くと思っていた。
下部地図の【B】の場所につく。私はここからランカウイに行くものだとこの時は思っていた。
↑ソンテウ。これに1時間半も乗ろうとは思ってみなかった。
移動中、大粒の通り雨。疾走するソンテウの中に霧状になった雨が入ってくる。同乗したのは初老の夫婦と孫三人、おばさんが4人。それぞれが沈鬱にただ黙って、雨沫と蒸し暑さをやり過ごしている。
↑ソンテウから外を眺める。夕立のように粒が大きい。
午後2時にサトゥーンのタマラン港(下部地図の【C】)につく。やはりさっきの港は違ったようだ。そういう説明がほしい。三時までチケットは発券されないので待つ。コンセントを発見し、港でiPhone充電。
↑サトゥーンからランカウイまで片道300バーツ。もちろんツアー代に含まれているのでここでは支払っていない。午前9時半、午前1時半、午後4時の3本が運行されている。
両替所もあった、1000バーツが103リンギット。ここでするのとランカウイ島でするのとどちらがレートがよいだろうなどと考えながら済ませる。
出国審査はすぐに終わり、3:40に乗船。船内は真冬のように寒く、また寒風が身体に当たりさらなる体温低下を引き起こす。半袖短パンで2時間を過ごすことはできない。地元の方は半袖のままなので信じられない思いである。船内は空いており、10%程しか乗っていない。
↑ボート概観。船内は真冬仕様。
乗物極寒現象は東南アジア共通の伝統的手法。予定通り出航した。海はブラウンで、泳ぎたい色ではない。
5時ランカウイ着。入国審査も10分で終わる。腹減ったので港の食堂でカレー、9.5リンギット。
↑あまり美味しそうに撮れていなくて申し訳ない。牛肉カレー、タンドリーチキンの組み合わせである。味は辛いが美味しい。本当に美味しい。
タクシーで、バンタイチェナンへ24リンギット。
タクシーで、港からバンタイチェナンビーチまで25分を要した。
タクシー代は行き先で値段が決まっている。「バンタイチェナン」というビーチに行くことを告げ、チケットカウンターで発券。すでに調べてある安宿「Rainbow Lodge」に向かう。
↑このようなチケットをカウンターでもらい、タクシーに渡す。
Rainbow lodge につく、40リンギットで空いてたので即決。
ファン、水シャワー、無料wifi、コテージ風、虫でない、トイレットペーパー、清潔感はない、洗濯紐をかける所なし。二回目はない。
↑(押すと写真拡大)部屋は至って普通だが、洗濯ヒモをかけられないのは私にとって痛手である。
夜はバンタイチェナンをぶらつき相場観を知る。モーターバイクの一日の相場35リンギット、地元食堂の相場15リンギット、大きい水2リンギット、マンゴーシェーク4リンギット、オレオ3.5リンギット。
タイに比して、1.5倍ほど高い印象、観光地というのも影響しているかもしれない。
マクドナルドがあり、全般ここは安かった、クォータパウンダーセットで270円。あまりにも安く、滞在中はずっとここで食べようかと迷いが生ずるレベルである。
クラビからランカウイ島までの道のり
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