2013年04月27日(土)
100バーツ=335円、最下部に地図を掲載しているので参考にして欲しい。
強風だとわかる音が外で鳴っている。それに気づき、8時頃に起きた。
台風並の音なので、外の様子を確かめに港へ向かう。雲が低い。
↑港に着くと、風の音がひどい。不安を助長する音だ。
今日はピピマレー島へのツアーに参加予定だったが、明日に変更をしてもらった。
その代わりに、朝から島中を歩いた。
↑急に風が止み、晴れる。しかし、奥は曇天。
島の左端から、右端まで休憩なし・サンダルで歩いて1時間 を必要とした。
左端は平坦な道なので何も困難ではない。主に中国系の人々が島の左側のホテルに滞在しているようだ。
そこから島の中心部まで10分ほどで着く。
↑島の左側、断崖絶壁があり登ることは困難。(右写真)、島の道は狭く車は通行できない。(真ん中写真)、透明度は高く、魚群を捉えている。(左写真)
島の右側は西欧人が滞在する宿が多い。こちらは静かでゴミひとつ落ちていない。もし時間に余裕があり、ゆっくりと滞在する旅行をされるのであれば、島のロングビーチをおすすめしたい。本当に何もなく静かなので、心は安らぐと思う。
↑島の右端、山道を越え階段を登り、人を見かけない断崖の上からの写真(右)、晴れと曇りの境目(左)
朝から午後6時までひたすら歩き、人のいない場所にばかり行っていた。かなりの場所に足を運んだが、見るべきポイント2つだった。
・ビューポイント:こちらは観光地なので急な階段を登ればすぐに到達可能。
・島の北西部:夕方頃に行くと綺麗な夕日を独り占めできる。
島の北西に位置する場所は夕方に行くと綺麗な夕日を見ることができるが、岩場を進むことになるので手足を簡単に切ってしまう。
内陸育ち故、大人になってから海の岩場の危険性を知った。転ぶとただごとでは済まない鋭い岩だらけの道を進むことになる。また、非常に滑りやすい岩も多数あるので気をつけなければならない。
↑この左下部の道を進むと到達できる。夕日の写真は心奪われ、撮るのを失念してしまった。夜道が暗くなる前に、また危険な岩場を早く進むために、急いでいたことも影響している。
夕食は昨日と同じ所で食べた。他に違うところで買ったシェーク50バーツ、ココナッツモチ10バーツ(非常に美味)、チャーハンチキンカツ140バーツ。
↑チャーハンのうまさだが、チキンラーメンの味がするチャーハンとなっている。
悪天候のピピは、様々な姿を見せてくれた。晴れ間に降る雨、世紀末のような強風が鮮烈な光の変化を生む、それは刻一刻と変わり、見逃す暇を与えない。
ピピ島について
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