辛いものはあまり得意ではないが、たまには挑戦したくなる。そんな気分の中、バーガーキングでスパイシーワッパーを注文した。
普段なら「辛いから避ける」のが常だが、今回はなんと辛さ控えめで、意外にも美味しく食べられた。これは一体どういうことなのか?
オールヘビーにすると辛さが増す
バーガーキングのカスタマイズ「オールヘビー」。これを選ぶと野菜が増え、ソースも多くなる。しかし、スパイシーワッパーの場合、これが辛さをブーストする要因になってしまう。
過去にオールヘビーで注文したとき、ソースの量が増えて辛さが強まり、思った以上に刺激的な味になってしまったことがあった。それ以来、スパイシーワッパーは敬遠していた。
今日は野菜もソースも少なく、ちょうど良かった
ところが今日のスパイシーワッパーは、野菜の量が控えめで、ソースも少なめ。結果として、辛さがほどよく抑えられ、食べやすくなっていた。
特にソースの量が控えめだったのが大きい。ピリッとした辛さはありつつも、強烈な刺激はなく、肉の旨みとバンズの甘みがしっかり楽しめた。
「辛いものは苦手だけど、ちょっとスパイシーな味が欲しい」そんな気分にぴったりのバランスだった。
辛いものが苦手な人でも食べられるスパイシーワッパー
今日の体験から学んだことは、「スパイシーワッパーも状況次第では食べられる」ということ。
辛いのが苦手な人は、オールヘビーを避けて、ソース控えめを狙うのがオススメかもしれない。
逆に、刺激を求める人はオールヘビーにすると、さらにスパイシーなワッパーが楽しめる。
辛さのバランス次第で、同じバーガーでも違った味わいになるのが面白い。今日は思いがけず美味しく食べられて、大満足のバーガーキング体験だった。