AI音楽生成ツール「Suno」を使って、オリジナル曲を作ってみた。
Sunoは日本語でも指示できるが、プロンプトの書き方次第で曲のクオリティが大きく変わる。
2025年3月時点では、『桜』という曲が日本の1位になっている。
今回は、試行錯誤してわかったおすすめのプロンプト3選を紹介する。
「Sunoで良い曲を作りたい!」という人は、ぜひ参考にしてほしい。
スマホアプリ版とパソコン版があるが、パソコン版のほうが質がよい曲ができた。
Sunoの基本的な使い方
Sunoの使い方はシンプル。
1. Sunoのサイトにアクセス
2. パソコン版は左側メニューに有る「Create」ボタンをクリック
3. 「Song description」に日本語でプロンプト(曲の内容)を入力
4. 「Create」ボタンを押すと、AIが曲を生成
1分以内でオリジナル楽曲が2つ完成する。
しかし、適当に入力するとイメージと違う曲ができることもあるため、プロンプトの工夫が重要だ。
プロンプトは、日本語でいれると日本語の歌が出てくる。全て日本語でプロンプトをいれて曲を作っていた。
おすすめのプロンプト3選
1. エネルギッシュなロック曲を作りたいとき
プロンプト:
「激しいエレキギターと力強いドラムが特徴のアップテンポなロックソング。熱いボーカルが情熱的に歌い上げる。」
ポイント:
・「激しいエレキギター」「力強いドラム」など楽器を指定する
・「アップテンポ」「情熱的」など雰囲気を明確にする
・「熱いボーカル」など歌い方のニュアンスを伝える
このプロンプトを使うと、疾走感のあるかっこいいロックソングが生成されやすい。
2. しっとりしたバラードを作りたいとき
プロンプト:
「切ないピアノメロディーが響く感動的なバラードソング。柔らかいストリングスと優しいボーカルが心に沁みる。」
ポイント:
・「ピアノメロディー」「ストリングス」など楽器を指定する
・「感動的」「切ない」など雰囲気を明確にする
・「優しいボーカル」など歌い方のニュアンスを伝える
このプロンプトを使うと、しっとりとした感動的なバラードが生成されやすい。
3. 明るく楽しいポップソングを作りたいとき
プロンプト:
「元気でポップなメロディーが特徴のアップテンポな楽しい曲。キャッチーなサビとノリの良いリズムが印象的。」
ポイント:
・「元気」「楽しい」など曲の雰囲気を指定する
・「キャッチーなサビ」など構成のイメージを伝える
・「ノリの良いリズム」など曲のリズム感を強調する
このプロンプトを使うと、明るくてノリの良いポップソングが生成されやすい。
お気に入りの曲をどんどん作れる
無料だと20曲くらいは作れる。月額8ドルで、2,500曲は作れるので、どんどん作っている。
Sunoで理想の曲を作るには、プロンプトの書き方が重要。
・どんなジャンルの曲かを明確にする
・楽器やリズム、ボーカルの雰囲気を具体的に指定する
・感情や雰囲気をしっかり伝える
このポイントを押さえれば、より狙い通りの曲が作れるはず。
Sunoを活用して、自分だけのオリジナル楽曲をどんどん作ってみよう。