ペヤング50周年記念やきそばを食べてみた

暇つぶし

ペヤングソースやきそばといえば、日本のカップ焼きそばの代名詞的な存在です。

私自身、普段はあまりカップ焼きそばを食べないのですが、不思議とペヤングだけは「ペヤングの味」として定期的に食べたくなる存在です。

今回、発売から50周年を記念して登場した麺50g増量バージョンを購入してみました。通常は麺90gのところ、今回はなんと140g。期待と不安を抱えながら、いざ実食です。

ペヤングの「変わらない味」

まず一口食べてみて感じたのは、「ああ、やっぱりペヤングだな」という安定の味わいでした。甘辛いソースと香ばしい油揚げ麺の相性は健在。

これぞペヤング、という安心感があります。3年に1度くらいしか食べないのに、なぜか記憶に刻まれている“あの味”が再現されるのは、50年続いてきたブランド力の証かもしれません。

増量のインパクトと実際の食べ応え

今回の記念版は、通常より50gも麺が増量されており、合計140g。

実際に食べてみると、その差は歴然でした。最初の数口は「お得だな」と感じたのですが、後半になると少し胃が重く、最後は達成感に近い満腹感が押し寄せました。普段の90gが適正量だと改めて気づかされます。

豆知識: ペヤングは1975年に発売され、名前の由来は「ペア(カップル)」+「ヤング(若者)」といわれています。つまり「若い二人で分け合って食べてほしい」という意味が込められているのです。

カップ焼きそばと健康意識のはざまで

正直なところ、カップ焼きそばを食べるときには「栄養の偏り」が気になってしまいます。炭水化物と脂質が中心で、野菜はほぼゼロ。

しかし、それを承知で食べる背徳感もまたカップ焼きそばの魅力なのかもしれません。たまにだからこそ美味しい、というのは間違いなくあると思います。

ペヤングの増量版

ペヤング50周年記念の増量版を食べてみて、改めてペヤングは「たまに食べるから美味しい」という存在だと実感しました。50g増量はインパクト抜群でしたが、やはり通常サイズが一番ちょうど良いと感じました。

記念商品としては話題性があり、ファンなら一度は試してみる価値ありです。これからもペヤングは、変わらないあの味で愛され続けていくことでしょう。

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