SBI新生銀行から口座開設完了!SBIハイパー預金の申込みで気づいた落とし穴

暇つぶし

先日SBI新生銀行に口座を申し込み、ついに1週間後、待ちに待った郵送物が2通届きました。

最初に届いたのは暗証番号作成通知のハガキ。続いてキャッシュカードが同封された封筒です。これらが揃って、ようやく正式にログインできる準備が整いました。

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ログインまでの流れ

SBI新生銀行のネットバンキングは「パワーダイレクト」という名称です。封筒に記載された店番号と口座番号がなければ初回ログインができないため、カード到着までは待つしかありません。

初期パスワードを設定し、やっと自分のページに入れたときは少し達成感がありました。

いざSBIハイパー預金を申し込もうとしたら…

肝心のSBIハイパー預金の手続きを探し、申込み画面に進んでみると、思わぬ注意事項が目に飛び込んできました。

ご注意事項:
・SBI証券口座をお持ちの方のみ申込み可能。
・住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」を利用中の方は申し込めない。
・まず住信SBIネット銀行のWEBサイトでハイブリッド預金の休止手続きを済ませる必要がある。

つまり、SBI新生銀行の「ハイパー預金」を始めるには、単に口座開設だけでは不十分。住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を休止するというステップが必須なのです。

休止手続きは後日に持ち越し

正直、ここで少し肩透かしをくらった気分でした。

「せっかく新しい口座を開設したのだから、すぐにでもハイパー預金を始めたい!」と思っていたのですが、住信SBIネット銀行側の休止処理が終わらないと進めません。結局この作業は後日に持ち越すことにしました。

ハイパー預金への道のりはワンクッション必要

今回の体験から学んだのは、SBI新生銀行の口座開設自体はスムーズでも、ハイパー預金の申込みには必ず「住信SBIネット銀行のハイブリッド預金休止」が前提になるということです。

「これからSBI新生銀行に乗り換えてハイパー預金を利用したい!」と考えている方は、まずは住信SBIネット銀行での手続きを忘れずに行う必要があります。

ドコモに吸収されて複雑化しそうな住信SBIネット銀行から一歩抜け出し、よりお得でシンプルなSBI新生銀行へ移行するには、少し段取りを踏むことが大事だと実感しました。

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