SBIハイパー預金、わずか2週間で残高2,000億円突破

株式

SBI新生銀行が公表したところによれば、2025年9月23日に提供開始したSBIハイパー預金の預金残高が、開始からわずか2週間で2,000億円を突破しました。
たとえば、開始1週間で1,000億円、2週間で2,000億円と、急速に利用が広がっている点が強調されています。

【大好評】SBIハイパー預金残高2,000億円突破!わずか2週間で達成 | SBI新生銀行
当行は、SBIハイパー預金の預金残高が2025年10月7日時点で2,000億円を突破したことをお知らせいたします。

この数字は、「切り替え操作が面倒」「手順が複雑そう」などと思って躊躇していた人々も、実際には多くが切り替えを進めていることを示しています。
高利率(年0.42%、税引後で年0.3346%)という条件や、SBI証券との連携の利便性が、本気で動く動機となっているようです。

切り替え自体は手順やタイミングに制約があるので確かに面倒ですが、「みんな動いている」「使われ始めている」という実例があると安心材料になると思います。切り替え手順は以下にて、解説をしています。

切り替えには、3サイトを横断しながら、4営業日かかる操作します。詳しく解説しているサイトがなかったので、作成してみました。

【完全ガイド・スクショ25枚】SBIハイブリッド預金→SBIハイパー預金への申し込み操作手順と5つの注意点
SBI証券で資金を自動運用する「スィープ方式」は、従来は住信SBIネット銀行とのハイブリッド預金が使われてきました。2025年9月からは、新たにSBI新生銀行との「SBIハイパー預金」方式も開始され、よりスムーズな資金移動が期待できます。し...

この実績から読み取れること

  • 高金利の訴求力:年0.42%という利率(変動金利・税引後0.3346%)は目を引く条件。普通預金や従来のスィープ金利との差分を魅力と感じる人が多い。
  • サービス連携の便利さ:SBI証券とのスィープ連携が可能で、投資/資金運用をワンストップ化できる点が評価されている。
  • プロモーション効果:開始時点で暗号資産交換券(XRP)のプレゼントキャンペーンや住宅ローン金利優遇などの特典があり、切替への後押しになった可能性。
  • 投資熱・資産運用意識の高まり:株式市場が活況を呈している状態の中で、「預金+投資のシームレス連携」が求められている背景。

ハイパー預金へ早く切り替えを

確かに、切り替えには操作ステップや締切時間、口座連携の順序など気をつけるべきことが多く「大変そう」と感じるのは自然です。
でも、上述のように多くの人が実際に切り替えを進めており、預金残高も急速に伸びている実態があります。これは、「この制度を使いたい」と思った人たちがしっかり行動している証です。

あなたがもし切り替えを迷っているのであれば、このような数値と動きが「後押し材料」になると思います。

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