『勇者ヨシヒコ 魔王の城』を見るべき3つの理由

暇つぶし

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神の力とは何か

アマゾンプライムに加入して、半年以上が経ちました。

あまりプライムサービスを使っていないので、恩恵を受けていないです。

プライムビデオももっと見るかなと思っていましたが、1ヶ月に一度も見ないくらい見ていないです。

他のブログは、アマゾンプライムはすごい!神!やばい!お得すぎる!と言った紹介がされています。

私もそれを信じて、入信しました。

 

 

神は偉大でした

音楽や映像をいつでも視聴していいよ、という便益を私に与えて下さいました。

歴史上、年間3,900円(税込み)で、これほどの便益を与えた力は地球上に存在しませんでした。

しかし、歴史が証明するように、人は神の前に愚かです。

 

いつでも視聴できることにかまけて、与えられた便益に私は見向きもしなくなりました。

 

しかし、神は偉大なのです

そんな私にさえ、私が振り向きさえすれば、神はその無限の慈悲で応えて下さいます

 

無限の慈悲を感じる

プライムビデオを視聴することにしました。

ドラゴンクエストというゲームの概念と作法を理解しているなら、勇者ヨシヒコシリーズのドラマが面白いです。

寝れない夜に見るために、こういうドラマがあると思います。

寝れない夜をどうにか過ごすという方法を神は与えてくださったのです。

 

勇者ヨシヒコシリーズ1を見る 

シリーズ1は、『勇者ヨシヒコと魔王の城』というもので、勇者が魔王と倒しにいくのだなということがタイトルからも類推される大変よいものです。

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私は、しかし勇者ヨシヒコを真剣に見てはいませんでした。

なにか映像が流れているなという感覚で見ていました。

そういった視聴環境でわかった面白い要素は以下の3点です。

 

勇者ヨシヒコの面白要素

  • 世界を救うとかはどうでもいい
  • 神様の1人ボケとツッコミ
  • 低予算ゆえの唸る演出

 

世界を救うとかはどうでもいい

この世界の人たちは、特に魔王に困らされているという訳でもないようです。

日々の生活も、困ったことになっているのですが、その問題を勇者が解決しなくても問題なさそうなものです。

ドラマとして、世界を救おうとはしているのですが、特にこれは達成をしなくても良いような空気感にあふれています。

 

神様の一人ボケとツッコミ

ドラマの冒頭や最後に、神様がやってきて、勇者一行に指示を出します。

このとき、神様がボケまくって、ツッコミをします。

この軽妙さはなかなか出せません。

勉強になるレベルのボケとツッコミをずっとやります。

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これが神様で、ずっとボケています。

 

低予算ゆえの唸る演出

低予算であることをドラマ中にはっきりと打ち出しています。

工夫は随所に見られ、それが視聴者を唸らせます。

 

立ち寄る村はいつもおなじような所で、敵もダンボールのハリボテです。

しかし、見ているうちに気にならなくなっていきます。

 

私がもっとも唸った演出は、ボス戦です。

まともに映像を作った場合、ボスを造形するだけでも非常に予算が必要です。

しかし、ドラマではボス戦がアニメに切り替わりました。

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ボスを倒す必要も特に感じられないのですが、倒します。

 

神が与えてくれた『勇者ヨシヒコ』シリーズ

私がamazonプライムに入っていなかったら、このようなドラマを視聴することなく、一生を終えているところでした。

非常に危ないところでした。

もしあなたがアマゾンプライムに入っていて、時間を持て余しているなら、勇者ヨシヒコシリーズを全力でおすすめします。

 

アマゾンプライムに入っていないという方は残念です。

しかし、大丈夫です!

見なくても全然問題はありません!

むしろ、全12話×各28分=5.6時間という貴重な時間を他のより生産的な活動に使うことができます。

私が解説した面白い3要素から、勇者ヨシヒコの話を空想で作りあげることで、あなた自身でストーリを補完し、勇者ヨシヒコを見た気分になっていただければと思います。

 

こちらから、勇者ヨシヒコシリーズをご覧いただけるリンクをご用意しました。

見なくても全然問題はないのですが、ほんのすこし見る場合は、これが便利です。

 

 

プライム会員の方はこちらから見れます。

 

 さらにDVDで所有欲を満たす場合は、こちらです。

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