海外旅行をしているときは、カジュアルに吸っているイメージでした。
特にヨーロッパと南米大陸。
オランダのアムステルダムが有名ですが、スペインやドイツでも見かけました。
あまりにも堂々としているので、「あれ?もう大麻は合法なのかな、普通なのかな」と思ってました。
調べると、違法だけど特に取り締まらないという容認状態になっているようですね。
このニュースでいろんな議論がでてますね。
日本でも合法にしたほうがいいという意見やこのままがいいという意見。
合法的に吸っている地域もあって、ヨーロッパがやっているなら、なんか大丈夫な気がするという先入観があるので、合法論者が増えそうな気がします。
禁煙がようやく日本で根付いてきたので、日本はこのまま非合法のほうがうれしいです。
かつて旅行したとき、コカインの原料となるコカの葉で作ったお茶を飲んだことが、唯一の擬似的麻薬体験かもしれない。
ペルーは、高地で酸素が薄く、コカの葉を直接噛んで労働をして疲れを紛らわせていた。
そのため、コカの葉を合法で使用できる。
コカの葉を国外に持ち出すことはできない。
そのコカの葉をたっぷりコップに入れて、お湯をいれて飲む。
すると、体がしびれる。
いやなシビレではなく、体中がジンジンとするシビレだった。
歩くだけでわらってしまうような、気持ちよさがある。
意識ははっきりしていて、別にまどろんだりはしなかった。
しかしこの状態になるまで、お茶を10杯は飲まないといけなかったので、ほとんど麻薬の効能はないのだと思う。
そして、10分ほどでシビレもなくなる。
残るのは、お腹がタプタプになったという事実だ。
その後、コカの葉を直に噛んだりしてみたが、特に味のない固い葉っぱだったので、これをかみ続けるのも辛い。
味のある美味しいものに慣れているので、味のない固い葉っぱを噛むのは意外にも辛い。
まずくはないけど、吐き出したい衝動がすぐ起きる。
タバコもお酒もやらない身としては、煙を吸ういったことではなく、もっとお手軽に周りに影響のない形で合法化されてほしい。
タブレット状の薬を飲んでもらうのが一番かな。
そんなにさっぱり常習行為が終わったら、煙を吸う楽しみや余韻が好きだったのに!みたいな意見もありそう。
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