20140128 【列車の墓場】20台くらいの錆びた機関車

ボリビア

2014年1月28日(火)
1ボリビアーノ=15円

 

朝8時に起きて、朝食。

 

ネットで、次の行き先のポトシを調べる。
昼ごはんを食べるついでに、バスターミナルでポトシ行きのチケットを聞くが、今日も明日も道がブロックされており、バスはないと言われる。
地元民もポトシ行きを探しているようだったが、みんな断られていた。

 

チケットを諦めて、とりあえず昼ごはん。

オーソドックスなメニューで、13ボリビアーノ。

それほどおいしくない。メインは写真を取り忘れたが、チキン。

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↑普通のスープ。

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↑普通のリンゴ。 

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↑普通の店構え。

 

宿に帰り、主人に相談する。

アルゼンチンから抜ければいいと言われ、アルゼンチンとの国境の村Villazon(ビジャソン)に行くことにする。

ネットで宿などを調べて、ビジャソンの情報を得る。

 

バスターミナルに再び行き、ビジャソン行きのバスチケットを購入した、70ボリビアーノ。片道9時間で、朝6時発のものを買った。 

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↑右の看板に、「VILLAZON」の文字が見える。

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↑ビジャソン行きのチケット。

 

そのまま、列車の墓場(Cementario de Trenes)に行く。

村の中心部から徒歩で40分ほどかかった。太陽が出ている場合は、紫外線がとても強いので、帽子や長袖が必要だ。そうでないと、鼻や腕がひどい日焼けになる。

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↑今日もすごく晴れている。

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↑列車の墓場はここから30分はかかる。

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↑この鉄橋の存在意義はない。

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↑簡易な電車が走っていった。

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↑線路上を歩いて行く。

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↑地平線上にうっすら列車のようなものが見える。

 

墓場に着き、列車を見る。

20台くらいの機関車があった。

誰もおらず、強い風が吹き、夜だと怖いだろうなと考える。

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↑列車の残骸。

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↑機関車。

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↑解体された機関車。

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↑機関車の内部。

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↑列をなす機関車。

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↑涙を流す月と機関車炉内。

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↑荒野が広がる。

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↑たくさんの列車が放置されている。

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↑ブランコが設置されており、遊べる。遊んでいる人はいない。

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↑おそらく、石炭。そうでなければ、黒曜石。

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↑線路の脇にたくさん放置されている。

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↑壮観。

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↑とても重い車軸。 

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↑村に帰る道のり。線路は途切れている。

 

村に帰る。

シャワーを浴びて、夜ご飯を食べに行く。

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↑村が見えてきた。 

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↑もう夕方。

 

宿の近くに、とても美味しい店があったことに今日気付き、悔いる。

フライドチキン屋はペルー・ボリビアでお世話になりすぎて、敬遠されるメニューだ。

しかし、あえて入ってみた。

すると、ステーキが頼めた。

このステーキがとてつもなく美味しい。

なぜこんなところにあるのかと、超次元の不可思議を思わざる得ない。

20ボリビアーノであまりにも美味しいステーキを食べた。

サラダ食べ放題も食べた。

健康に一直線だった。

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↑たくさんの野菜が取れる。

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↑店内。

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↑またフライドチキンか、と思われて観光客がいない穴場。

 

宿に帰り、寝た。明日は早い。

  

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