2014年1月6日(月)
1ソル=37円
ー別の記事ーーーーーーーー
【ツアーを使わない】安くマチュピチュ遺跡へ行く方法
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朝六時半に起きて、用意をする。
7時に朝食を食べ、アルマス広場に向かう。

↑朝食を食べる。

↑朝のアルマス広場。
7時半に迎えの中型バスに乗る。
座席は前半は右側が面白いが、後半は左側が面白い。

↑バスの内部。

↑流れる風景。
今日は、クスコからバスで水力発電所(イドロエレクティカ)に向かい、そこから徒歩で10キロ歩き、マチュピチュ遺跡の麓の村であるアグアスカリエンテスに行く。
バスは、マリアテレサ村近くの水力発電所(イドロエレクティカ)にいくバスで、休憩を挟み14時くらいに現地に着く予定だ。
たいてい何かのトラブルがあり、遅れることがよくある。
道が土砂崩れで通れなくなっていたり、エンジンが故障したりなどだ。

↑途中の町、ウルバンバ。
クスコを出発して、9時半ごろに休憩でレストランに止まった。
谷の中を走る道は、高い山に囲まれて景色がいい。
この休憩が最後で、後は13時半まで休憩がない。

↑休憩所はたくさんの車がやってくる。

↑休憩所の隣を走る線路。
再び出発し、どんどん山を登って行く。
森林限界の高さになった後、雲を見下ろす高さまで上がる。
ここまで来ると寒い。

↑雲の高さまでもう少し。

↑雨季で滝ができている。
午前11時くらいから今度はひたすら下りになる。
下りに入るとき、運転手が胸で十字をきっていた。
ちょっと危ない道なのかもしれない。
山は冠雪している。

↑霧で前が見えなくなる。

↑冠雪している。この辺は5000メートルに近い場所。
霧に包まれ、前が見えない。
土砂崩れが4箇所あった。

↑道が川になっている箇所がいくつもある。
道はアスファルトなので、快適なドライブだ。
道は大変よく作られており、整地と施工技術の高さが目立っていた。ただ高地のためメンテナンスが難しいようで、雨季の土砂崩れはどうしようもない。
13時過ぎにサンタマリア村を過ぎると、未舗装になった。
ガタガタ揺れが激しい。
片側は崖だ。

↑激流が見えてきた。

↑落石などもある道。
13時半にサンタテレサ村に着いた。
ここで昼食になった。
ツアーに昼食は無料付いている。

↑サンタテレサの村で食事となる。

↑村の後ろにながれている川。
スープとビーフステーキを食べた。

↑レストランの内部。

↑スープは具たくさん。

↑薄めの牛肉ステーキ。
14時半に再び水力発電所(イドロエレクティカ)に出発した。

↑穴から大量の水が噴出。
20分後に到着する。
記帳して、鉄道駅から徒歩ルートを開始した。

↑この場所で記帳。

↑天気が良い。
15時20分に徒歩を開始した。
10キロ歩くのは久しぶりだ。

↑徒歩開始。
↑ここをのぼる。

↑登ると平坦な線路道が開始される。

↑ワクワクする風景になる。
線路に沿って歩く。
歩道はなく、ゴロゴロした石なので歩きにくい。
映画『スタンドバイミー』で、線路をずっと歩く様に似ている。
この映画に親しみがあるのは、1980年台以前の生まれだけかもしれない。
小雨なので道はぬかるみ、滑りやすかった。
また、隣に流れている川は激流になっており、落ちたらまず助からない。
これほどの激流を見たことがない。

↑激流に耐える巨石。とてつもない力に耐えている。
最初のポイントである橋に着いた。
下を見ながら渡ると、怖い気分になる。

↑橋。右側に歩行専用の橋。薄い鉄板で怖い。

↑こういう道を延々と歩く。

↑途中の休憩所。有料で高い。

↑たくさんの人が歩いている。
黙々と歩き続けて、駅のような場所に着く。
ここからさらに歩くと、トンネルが2つある。
トンネル内は狭く、ここで列車に遭遇すると危ないので気をつける。

↑何か建物らしきものが見えてくると、それは駅。

↑ここが駅。

↑トンネル。狭いので列車が来ていないか警笛を聞いておく。

↑2つめのトンネル。
トンネルを抜けると村までもうすぐだ。

↑最初に出会う建物。
かなり早歩きで歩いて、17時20分にアグアスカリエンテスに着いた。
村に着いたところで、列車がやってきた。
ちょうど2時間で10キロを歩いた。

↑村が見えてきた。

↑到着したと思ったら、後ろから列車がやってきた。
調べておいた宿がすぐ目の前にあったので入る。
Eco Packers hostels:エコパッカーズホステル
4人ドミトリー36ソル
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水量水圧強い排水よし、無料WiFi(少し遅い)、無料朝食(コーヒー紅茶、パン)、ホステルワールド最高評価

↑宿の外観。

↑ドミトリー内部。

↑フロント。

↑カーテンがないので、水浸しになる。

↑朝食。

↑屋上にあるラウンジ。ここで朝食を食べる。

↑ビリヤード台もある。

↑フロントを別角度から。
相場より高めだったので、明日は違う宿にする。
チェックイン後、10キロを歩いたので、まずはシャワーを浴びて汗を流す。
村を散策しに出かける。
マチュピチュ入場チケットを買う場所、市場、サッカー場、温泉の場所、おみやげ屋、バス乗り場など、各所の位置を把握する。

↑散策に出かける。

↑川の水は常に激しい。

↑村の間を流れる川。

↑謎のタイツマン。
市場の2階に安食堂を見つけた。
そこだけが地元民で混んでいる。
スープ、メインディッシュで7ソル。

↑市場の2階。人だかりがあるので、すぐに分かる安レストラン。

↑お母さんと娘さんが対応。

↑スープ。

↑昼と同様にステーキを注文。
食後、夜の村を歩いて宿に帰る。

↑夜の町は明るい。

↑人通りもまずまず。

↑なにかワクワクする建物。人はほとんど入っていないが。

↑村を通る線路。
すぐに眠ってしまった。
アグアスカリエンテス周辺情報 2014年1月時点
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