2013年12月22日(日)
1ケツァール=13円
朝ごはんを食べる。
無料で15種類くらいから選べる。コーヒー付きだ。
日本人宿で自炊をして質素な朝食を食べるくらいなら、こういうほうが良いと思うのは私だけではないはずだ。
↑朝ごはんに食べた「ドイツがどうこう」というメニュー。
↑ここから朝食を選べる。
今日はケツァルテナンゴ(シェラ)に向かう。
誰もケツァルテナンゴとは言わず、シェラと発音されている。
もともとの地名はシェラだったが、後にスペインに支配されてからケツァルテナンゴに名称が変更された。
宿の人に、チキンバスでのシェラに行き方を聞いた。
【サンペドロからケツァルテナンゴ(シェラ)へのチキンバスでの行き方】
平日と土曜は午前11時に直接シェラ行きがあり、チキンバスで3時間、30ケツァール。
日曜は正午12時にグアテマラシティ行きに乗り、148(シエント クアンタ イ オーチョ)という場所でシェラ行きのチキンバスに乗り換える、3時間、30ケツァール。
11時半に宿をチェックアウトしてチキンバス乗り場に向かう。
教会前のバス乗り場にはすでにバスがあった。
最後列の席に乗り込んだ。
バックパックは荷物棚に納まった。
↑チキンバスがすでに待機。
↑ここからすぐに満席になった。
↑膝を伸ばす余裕はまったくない。硬直姿勢で長時間耐えなければならない。
12時になると全席が埋まり、通路にも人が座っていた。
ほぼ時刻通りに発車した。
↑高山のため、雲がかかる道をいく。
↑町を見下ろす。
たくさんの坂を登ったり下ったりしながら、1時間半かけて148(シエントクアンタイオーチョ)というところに着いた。途中で代金を徴収された15ケツァール。
↑148の交差点。
↑店が出ているが、ハンバーガーではないので食べなかった。
↑歩道橋があるが、誰も使わない。
148で10分ほど待っていると、シェラ行きのチキンバスが来たので乗り込む。
乗客は一杯で10分ほど立っていた。すごい揺れに耐えなければならない。
運良く席が空き、座れることができた。
1時間半後にシェラに着いた。この時14時50分だった。
一緒にやってきた外人とタクシーに相乗りして、宿に向かう。
相乗りした外人は別の宿で降りた。この外人がタクシー代を全て支払ってくれた。
相乗りした外人は別の宿で降りた。この外人がタクシー代を全て支払ってくれた。
↑タクシーの交渉をする外人。
↑シェラのバスターミナル。ただの路上だった。
Hostel Black Cat:ホステルブラックキャット
6人ドミトリー60ケツァール
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水量水圧良し排水悪い、無料WiFi(高速、部屋でも使える)、共同キッチンなし、洗濯干し場なし、無料朝食付き、コーヒー10ケツァールでおかわり自由
トリップアドバイザー2位(1位の宿は満室だったため)
↑宿の外観。
↑6人ドミトリーの内部。
↑2階のテラス。ここに洗濯物を干せる。
↑中庭。
↑トイレとシャワー。
チェックインして、町を散策する。
公園に行ってみた。
↑中央公園(パルケセントロ)。
↑公園の近くにあった建物。
屋台が出ていたので、ホットドッグギガンテ7ケツァールを買う。お昼ごはんだ。
↑GIGANTEという名称に思わず注文。
↑ギガンテ感はそれほどない。
食後、散策再開。
スーパーを見つけたので、ジュースとバナナを買う7ケツァール。
↑スーパーの外観。
↑写真がぶれてしまった。
有名な日本人宿タカハウスに行くが、ベルを押しても誰も出てこない。
内見を諦める。1泊40ケツァールだ。
↑タカハウスの外観。
そこから市場に行く。
道路がたくさんの露店で封鎖されている。
1000店くらいはありそうだ。
↑露店の通りは細く、人でごった返す。
↑目つきの鋭いおばさんが多い。品定めに人生を賭している。
↑公園。
ブラブラを見物をしながら、買いもしない物の値段を真顔で聞いたりしながら、時間を過ごす。
夕陽が沈むと途端に寒くなった。
ウェンディーズを発見したので、セットを頼む30ケツァール。
ポテトが美味しい。
ハンバーガーは冷たくて美味しくない。
↑まさかのウェンディーズ。無意識に入店していた。
寒風吹きすさぶ中、宿に帰る。
シャワーだけが、暖房器具という宿で待望念願のシャワーを浴びに行く。
水量と水圧ともに問題なし。
排水が最悪だが、気にしなければ問題ない。
寒いのですぐに寝ることにした。
外人たちも元気がない。
サンペドロからケツァルテナンゴ(シェラ)のチキンバスルート
より大きな地図で サンペドロからケツァルテナンゴ(シェラ)へのチキンバスのルート を表示
ケツァルテナンゴ(シェラ)周辺情報 2013年12月時点
より大きな地図で グアテマラ:ケツァルテナンゴ(シェラ) 2013年12月時点 を表示
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