プルデンシャルはゴリ押しなのか、納得して契約しているのかを見分ける

プルデンシャル 暇つぶし

プルデンシャル生命の営業に対して、ネットではゴリラという比喩が出てきます。中を見たことないのですが、知り合いはいわゆるゴリラではありませんでした。

保険は一度入ると長く続き、途中解約の損得も大きくなりやすい商品です。だからこそ、押しの強さに飲まれて契約していないかを、理性で契約しているのかが焦点で、そこにゴリラが営業マンとしてやってきた場合、契約率が高いということだと思います。

なぜプルデンシャルの営業がゴリラと比喩されるのか

ネット上で広まった呼び名として、プルゴリやツーブロックゴリラといった表現があります。由来は単純で、社名のプルと、ゴリ押しのゴリを合わせた俗称が定着し、そこにゴリラの強いイメージが重なったという流れです。

ひとつは押しの強さの比喩です。二つ目は外見の記号です。体格が良い、髪型が短めで整っている、スーツがきっちりしている、というイメージがテンプレ化しやすいです。三つ目は武勇伝の文化です。数字を出す営業ほど話が盛られやすく、キャラが立つほど呼び名が定着しやすいです。

営業本人が自分をゴリラと呼ぶような文脈もあり、冗談として回りやすい土壌もあります。

豆知識 ネットミームは目立つ事例ほど残りやすい性質があります。強いタイプの話が繰り返し引用される一方で、淡々と説明する担当者の話は拡散されにくく、印象が偏りやすいです。

押しが強くなりやすい構造があるのか

プルデンシャルの成果連動が強い営業モデルは、契約を取らなければ収入が立ちにくく、結果として提案が強めに出やすい傾向を生みます。

ただし、全員が強引であることは別です。丁寧に比較を促し、数字を開示し、判断期限を顧客に渡す担当者もいます。逆に言うと、顧客側が空気で押し切られるのは、商品知識の不足よりも、断るコストが増えた瞬間に起きます。面談回数が増え、連絡頻度が上がり、関係が近くなるほど、断りづらさが増えます。

最近の詐欺や横領の報道が突きつけた現実

この話を単なるネットの揶揄で終わらせにくくしたのが、近年報道された金銭トラブルや不正です。営業関係者が顧客から金銭を預かったり、個人的な資金の貸し借りに踏み込んだり、保険の枠外で金銭の移動が起きたとされる事例が報じられました。ここで重要なのは、保険商品そのものの良し悪しとは別に、顧客と営業の距離が近い環境で、金銭のやり取りが保険の外側に滑り出すリスクが現実に起きたという点です。

押しの強さは不快で済むこともありますが、金銭のやり取りが商品外に出た瞬間から、話は営業の範囲を超えます。契約者側が最初から線を引けるかどうかが分水嶺になります。相手が誰であっても、どれだけ親切に見えても、保険の説明と、個人への送金や立替や投資話は同じ場に置いてはいけません。

ここが本質 契約の良し悪し以前に、保険の枠外でお金が動いたら危険信号です。提案の巧さや人柄ではなく、金銭の線引きが守られているかで判断すべきです。

無理に契約しているのか、納得して契約しているのか

納得して契約している人は事業保障や相続、手元資金の設計など、保険を使う目的が先にあり、商品はその後に選ぶ層です。この層は担当者の人柄よりも、保障額、払込期間、更新後保険料、解約返戻金の推移、特約の条件など、比較可能な材料で判断します。つまり、営業に押されるのではなく、自分の目的に照らして保険を使うかどうかを決めています。

一方で、無理に近い形で契約が成立しやすいのは、目的が先に立っていないケースです。将来不安の言語化が弱いまま、ライフプラン表や不足額の図で危機感だけが強くなり、提案が唯一の解に見えてしまうと、判断が止まります。このとき契約者は納得した気分になりやすいですが、実際は比較をしていないだけです。保険で一番危ないのは、商品が悪いことよりも、比較不能なまま決断してしまうことです。ゴリラ営業には、ゴリラ契約者という双方のマインドゴリラ性が必要です。

圧に飲まれていないかを判定するチェック項目

見た目や愛想では判定できません。
次に当てはまるほど、納得契約ではなく、空気で押し切る営業に近づきます。

  • その場で結論を迫り、比較の時間を与えない。
  • 説明が抽象的で、費用や解約返戻金、更新条件を紙で出さない。
  • 不利な条件や対象外、解約時の損益を先に言わず、良い話から入る。

さらに最近の不正の文脈を踏まえると、追加で一点だけ強く見ておくべきです。保険の提案に見せかけた金銭の持ち出しがないかという点です。投資の話、暗号資産の話、社外の商品、個人間の貸し借りに一歩でも寄せてきたら、その時点で面談を止めて構いません。保険の説明と、金銭の預かりや送金は、同じ場に置いてはいけません。

押されたと感じたときの現実的な対処法

主導権を取り返す手順を先に決めれば負けません。
マインドがゴリラである必要があります。

  • 比較宣言をして持ち帰る。今日は決めないという。
  • 同一条件の比較表を要求する。保障額、払込期間、更新条件、解約返戻金推移、特約条件を紙で出させる。
  • 第三者レビューを挟む。別会社の担当者か、手数料を受け取らない立場の人に数字だけ見せる。

また、制度面の逃げ道も把握しておくべきです。一般に保険契約は一定期間内で申込み撤回や解除の手続きが案内されています。期限の数え方や対象外は商品や手続きで変わるため、書面の受領日と案内の記載を確認し、わからなければ窓口に事実確認を取るのが安全です。

保険は。数字と線引きで決まる

契約者が比較と理解を経て、損得とリスクを受け入れて決めているかです。総支払保険料と保障の釣り合い、更新後の負担、解約返戻金のカーブ、特約の条件を同一条件で並べ、それでも必要だと判断できるなら、それは納得契約です。

逆に、比較できないまま勢いで決めたなら、後で必ず違和感が残ります。保険は安心を買う商品ですが、安心は空気ではなく、数字と手順、そして保険の外に金銭が出ないという線引きからしか生まれません。

プルデンシャルでなければならない、という理由は私にはわからないです。

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