ミニクロスオーバーF60にカーテシライトを取り付けてみました。
このうち、配線の2本は使用せずに取り付けできました。
これまで、ただ足元を照らすだけのシンプルなライトだったのですが、今回はアリエクスプレスで見つけた「MINIのロゴが浮かび上がるライト」に交換。ささやかなパーツ交換ですが、愛着がグッと増す体験となりました。
カーテシライトとは?
カーテシライトは、ドア下部に取り付けられていて、夜間や暗所で車の乗り降りをしやすくするために足元を照らしてくれるライトです。純正のものは白く照らすだけのものが多いのですが、社外品ではロゴ投影タイプが人気。
今回は、その中でもMINIのロゴが浮かび上がるタイプをチョイスしました。

取り付けに使った道具と所要時間
意外かもしれませんが、必要な工具はたったのマイナスドライバー1本。とはいえ、簡単というわけではありません。実際に取り外そうとしたら「え、これ外れないの?」と不安になるくらいガッチリ取り付けられていました。
YouTubeなどの作業動画ではサッと外して付けて…といった軽快なテンポで編集されていますが、実際はかなり力もいるし、慎重な手作業が必要です。力を入れすぎるとパーツを割ったり傷をつけたりする恐れもあるため、慎重に、丁寧に作業を進めていきました。
結果的に、作業時間はおよそ30分。初めての人にはちょうど良いDIY難易度といえるかもしれません。
取り付け後の変化と感想
純正の白色ライトから、MINIのロゴがパッと地面に浮かび上がるようになるだけで、こんなにも気分が変わるのか!と驚きました。
特に夜間や屋内駐車場など、暗がりの中でドアを開けたときに愛車のロゴが光ると、それだけで満足感と特別感が増します。実用性に加えて、ちょっとした“遊び心”を車にプラスできるのが魅力です。
豆知識: カーテシライトは「Courtesy=礼儀・親切」が語源。足元を照らして乗員をもてなす機能として、自動車に採用されたものです。
交換時の注意点
- 樹脂パーツを無理にこじらないこと(割れる可能性あり)
- ライト交換時はエンジンを切り、念のためバッテリーを外して作業するのが安全
- 左右のライトに極性がある場合があるので、点灯確認を忘れずに
MINIのカーテシライト取り付け
ミニクロスオーバーF60にカーテシライトを取り付けたことで、見た目にも気分的にも大きな満足感が得られました。DIYとしては比較的やさしい部類に入りながらも、作業後の達成感はかなりのもの。
愛車に少しだけ遊び心を加えたい方や、夜のドライブをもっと楽しくしたい方には、ロゴ投影タイプのカーテシライト、かなりおすすめです。
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