2024年10月にメルカリで買ったリュック。2万円で、有名ブランドのものでした。
届いたときは新品なのにタバコ臭くおかしいなと思いましたが、洗濯をして天日干しをしてタバコ臭さを消して、使っていました。こんな商品だったので気に入らず、あとから別のブランドのリュックをさがして、そちらも2万円で購入しました。
結果として、最初に買ったリュックが不要になってしまいました。
すぐに手放そうと思い、メルカリではなく「セカンドストリート」に持ち込んだのですが、そこでまさかの一言。
「これは、査定基準を満たさず買取できません」
え?と耳を疑いました。偽物とは言ってくれず、基準も教えてもらえません。
メルカリの評価も高い出品者から買ったし、商品説明にも「本物です」と書かれていたのに。
「買取できない証明」をもとに、メルカリに相談
一瞬、泣き寝入りするしかないか…と思いました。そして、経緯を添えてメルカリに相談したんです。ネットで調べると、メルカリのサポートの対応が悪いということばかり書かれていて、諦めていました。
すると、サポートチームから丁寧な返信があり、商品の確認ややり取りを経て、最終的に全額返金されました。
こうした対応がスムーズだったことに、驚きと感謝しかありません。私自身はトラブルで泣くことなく、むしろ「メルカリって、こんなにちゃんと対応してくれるんだ」と安心を感じた出来事になりました。
今は商品自体が削除をされてしまって、どんなユーザーだったかや、そのユーザーとのやり取りも見ることはできません。
2025年、新しく発表された“安心の約束”
そして、このタイミングでメルカリが発表した新方針が、まさに私の体験とリンクするものでした。

2025年5月21日、メルカリは「安心安全な取引」のために2つの約束と3つの取り組みを新たに打ち出しました。
- 不正利用者の「徹底的な排除」
- 正しく使っている人への「徹底的な救済」
たとえば、AIを活用した不正監視や、「メルカリ鑑定センター」の設立などを通じて、偽物の流通を根本から防ぐ体制が整えられていきます。
また、私が受けた返金対応も、これからさらに制度として強化されていくようです。「全額補償サポートプログラム」は、2025年7月から本格スタート予定。購入者も販売者も、正しく使っている限りは、トラブルに巻き込まれても守られる仕組みです。
安心して使い続けられる、という信頼感
こうして返金を受けてみると、「もし次もトラブルに遭ったとしても、ちゃんと助けてくれる」という信頼感が残りました。今まで以上にメルカリを安心して使えるな、と素直に思います。
もしも同じように、「偽物かも?」「これって詐欺?」と思うようなことがあったら、まずは事実を証明する文書(たとえば買取不可の紙など)を用意して、落ち着いてサポートに連絡してみてください。
今のメルカリは、そんな利用者の声に、ちゃんと応えてくれる体制になっています。
トラブル怖い
フリマアプリは便利だけど、トラブルが怖い。
これまで買うだけなのでトラブルには会ってこなかったのですが、メルカリはどんどん安心・安全な仕組みを強化していて、個人でも安心して売り買いできる場を本気でつくろうとしています。
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