20130515 バイクで遠出は緊張する

マレーシア

2013年5月15日(水)

1リンギット=34円

 

いつものところで朝ごはん、野菜大盛りミルクティー付き9.4リンギット。「Eating House」という店名だったが、馴染めない名称だ。

f:id:hourou_world:20130515115431j:plainf:id:hourou_world:20130509103039j:plain

↑酢豚が非常に美味しい。これしか食べていない。ペナンでの主な栄養供給先はここである。

 

食後にバイクでそのままペナン・ヒルに向かう。

ジョージタウンからバイクで20分ほど走ったところにある。30リンギットを支払い、ケーブルカーで山頂へ向かう。

f:id:hourou_world:20130515132646j:plainf:id:hourou_world:20130515144048j:plain

↑(クリック拡大)ケーブルカー入り口(左)。ケーブルカー(右)。

 

ケーブルカーが急斜面を駆けあがる。なんという速度だろう。速い。1923年から営業していると書いてあったが、歴史の古さにも驚いた。ケーブルカーは形を変え、2011年から3代目の今の形式となったと聞く。

f:id:hourou_world:20130515143136j:plain

↑途中にトンネルもある。ジェットコースターのような急角度だ。写真ではよくわからないかもしれません。

f:id:hourou_world:20130515134042j:plain

↑山頂駅から望む。

 

山頂に着くと、対岸のバターワースまで一望できる。曇りの日に登ってしまったため、遠くは霞んでいる。コムターは山頂からでも十分に目立つ。

パノラマ機能を使った写真を上げてみる。

f:id:hourou_world:20130515141754j:plain

↑写真の真中あたりの風景を見てきた。

 

f:id:hourou_world:20130515141847j:plain

↑橋がバターワースとつながっている。写真では見えないが、左端にジョージタウンがある。

 

f:id:hourou_world:20130515141444j:plain

↑コムター(目立つ円筒形のビル)の左側がジョージタウン。オレンジの屋根が多い。

 

山頂には公園やオウム博物館、寺院、モスク、カフェがあった。絶景に比べるとこれら施設はむしろないほうが良いのではないかと思える。 

f:id:hourou_world:20130515135447j:plain

↑と上で書きながらも、こういった彫像の面白さは確かに存在する。

 

1時間ほどでひと通り周ってしまったため、ペナンに2つあるダムのうちの1つに向かう。すでにもう一方は訪問済みである。ペナン・ヒルからバイクで20分ほどで到着する。

あまりにも何もない。初老の方が10名ほどバイクで登ってきている。何かと思ったが、皆バイクを下りた後、湖周を歩きはじめた。周囲2.3キロでちょうどよい距離と起伏なのだろう。山中の散歩コースとなっていた。

f:id:hourou_world:20130515150435j:plain

↑ダムにある見どころの一つ。滝。を遠くから眺める。

 f:id:hourou_world:20130515145756j:plainf:id:hourou_world:20130515150241j:plain

↑本当に何もないが、眺望だけは良い。ここからもコムターが見える。

 

何もないので下山を決心する。

山道の途中にあった寺院に帰りに寄る。5月10日(金)のケガの帰り道に見つけ、いつか立寄ろうと決めていた場所である。非常に大きい仏像がある寺院だ。

入館料があるかと思ったが無料だった。一見の価値があるので是非とも立ち寄って欲しい。大きすぎて例えが見つからない。

f:id:hourou_world:20130515154845j:plain

↑柱には経文らしきものが書かれている。

f:id:hourou_world:20130515154353j:plain

↑台座だけで4メートルくらいはある。

f:id:hourou_world:20130515155216j:plain

 ↑未だ建設中の部分もある。

 

非常に満足したので、宿への帰路につく。

眺望を眺めて、神戸に住んでいた記憶が蘇る。元町の旧留地区のような雰囲気と六甲山からの眺望と海辺の街であることが重なっている。

 

宿に帰り、なんとなく晩御飯も食べたくないので、そのまま寝る。

f:id:hourou_world:20130515173901j:plain

↑先頭の馬はアンバランスだが、2頭目は動き出しそうな感のある良馬だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました