2013年9月20日(金)
1ユーロ=132円
朝7時に起きて、充実の朝ごはんと聞いていたので期待が高まりながら、食堂へ向かう。
メニューは、焼きたてパン5種類、フレーク、ハム5種類、チーズ3種類、リンゴ、パイナップル、オレンジ、ヨーグルト2種類、コーヒー紅茶、オレンジジュースだった。
最近にしたら豪華かなと思う。一人暮らしをしている時に、こんな豪華な朝ごはんを食べた記憶はない。

↑パンの棚。焼きたてのパンが嬉しい。

↑ハムとチーズの棚。すぐに補充はされる。

↑ジャムは特殊なコーンに入れる。
シュトットガルトの観光日だが、昨日少し歩いて、観光都市ではないことが判明した。
地元の方にも、「なぜこんなところに来たのか?なにもないのに。ライプツィヒやケルン、ミュンヘンに行けばいいのに。」と言われた。
昼からメルセデス・ベンツ博物館に行く。
14時半に出発して、シュトットガルト駅から2駅でメルセデス・ベンツ博物館のある駅に着く、2.6ユーロ。
駅から8分ほど歩くと、博物館。15時にはついていた。

↑駅名にメルセデス・ベンツの名が刻まれている。ここでは、ベンツのエンジンを主に作っていると聞いた。
メルセデス・ベンツ博物館は8階建てで、一度8階まで上がってから、下に降りていく。始まりは1880年台からで、階を下ることに現代に近づいていく。
当時の車を見ながら、どんどんスピードと安全性が高められていくのがわかる。1910年台で時速150キロとかの車が存在しているのに驚いた。
途中で、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で見たことのあるガルウィングのベンツが飾ってあった。また、昭和天皇が乗ったベンツも飾ってある。印象に残ったのは、この2台だ。地下にはベンツが売られており、600万円ほどで買える。
下記より、博物館内の写真を掲載する。

↑博物館の正面。

↑チケットブース。

↑8階に着くと、馬の剥製が迎えてくれる。生きているのかと思った。

↑最初期のモデル。

↑車輪のものやレールを走るモデルが飾られていた。

↑バイク型も当時からあったのか感心した。

↑車輪が木で、タイヤとブレーキはゴム。

↑博物館内の様子。左側に展示物が置いてあり、廊下を下っていく。

↑ベンツのトレードマークの変遷。
↑昔の最高級仕様の車。これで時速80キロとかでるが乗るのが怖い。

↑なんとなくメルセデスの文字。

↑ロンドンバス。当時から2階立て。

↑ガルウィングのベンツ。秋本麗子のお父さんが乗っていた車の記憶があるが、違うかもしれない。確かニースでバカンスを楽しむ1コマだったような。

↑ヨハネ・パウロが乗っていたベンツ。

↑昭和天皇が乗っていたベンツ。1930年代の車。菊の御紋がある。
↑ジュラシックパークで使われた車。

↑左端にはダイアナ王妃が乗っていたえんじ色のベンツが飾ってある。

↑歴代ベンツのデザイン。手前になるほど最新モデル。

↑レーシングカーのベンツ。

↑博物館内の廊下。

↑博物館の中央は吹き抜けで、8階まで見上げれる。

↑ベンツの香水があることに、驚きを禁じ得ない。
↑地下にあるベンツを買える場所。この車が600万円くらいで買える。

↑吹き抜けを見上げた図。
夜ご飯は、ホステルで食べた。ブッフェ6.9ユーロで食べることができた。マクドナルドが6ユーロなので、値段はかなり安い。
スープ2種類、ザワークラフト、ソーセージ、パスタ、ホワイトソース、ポテトグラタン、サラダ、パン3種類、デザート、紅茶が食べ放題となっている。味はもちろん美味しかった。
また、外のレストランで食べるよりは確実に安い。

↑お腹がかなり出た人がたくさん食べていた。

↑取り放題の結果。限界まで食べました。

↑デザートは、アップルパイのようなものだった。

↑宿から見るシュトットガルトの夜景。
お腹も満足で、そうそうに寝た。
シュトットガルト周辺情報 2013年9月時点
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