2013年12月17日(火)
1ケツァール=13円
朝5時に起きて、朝食を食べる。
6時に向かえがくるとのことで、宿の一階で待つが来ない。
20分を過ぎてようやく迎えが来た。
風邪の症状が悪化している。
胸が痛い。喉が痛い。軽い頭痛がする。
しかし、火山ツアーに行く。
バンで7名で火山に向かった。私以外は欧米人だけだった。
7時半に火山の入り口に着く。
ここから3時間を歩き続けることになる。
↑入り口付近。
↑景色はすごい。
スペイン語のガイドが付いており、説明を受けるがかろうじてスウェーデン人の人だけが少しわかる程度でみんな分からない。
↑出発する。欧米人は軽装だった。
↑途中で休憩。左の人がガイド。
最初の1時間半は登りっぱなしだった。
サンダルと短パンで来ている欧米人がいたが、寒さと悪路で最後は疲弊しほとんど歩けなくなっていた。
↑火山の入口。足場が急に悪くなる。
↑短パンの欧米人はこのあと下山中に力尽きた。
山頂はとても寒い。
激しい風が常に吹き荒れ、登山で汗ばんだ身体も一瞬で冷えてしまう。
また濃霧で先が見えない。
↑濃霧で先が見えない。
山頂で、岩の割れ目からマシュマロを焼いた。
美味しい。極寒の中でとろける甘さを味わう。体調が悪いが、甘みだけは鋭敏に感じることができた。
↑トロトロに溶けたマシュマロ。しかし溶岩はどこにあるのだろう。
山頂で溶岩が間近で見れると聞いて参加したが、その気配がない。
しばらくしてまた動き出した。
いよいよマグマが見れるのだろうか。
↑濃霧が髪の毛がびっしょりになった。
30分ほど移動。
道は下り坂に変わっている。
標高も下がり、周りは草木が増えてきた。
↑下山の様子。
私もここでようやく気がついた。
溶岩を間近で見ることはできないのだと。
宿に帰り聞いて見ると、2年前までは溶岩を見ることができたが今はもう見れないとのことだった。
早く言ってほしい事柄だと思った。
霧の景色は幻想的ではあったが、引き換えに風邪を悪化させた。
更に一時間歩き、麓に着いた。
ここで入山料50ケツァールを支払う。バンの送り迎え60ケツァールと合計すると110ケツァールで登山ツアーを楽しむことができる。
↑入山料を支払う場所。
↑この写真のような溶岩を期待していたのだ。しかし、もう見ることはできない。
アンティグアの宿に着いたのは11時半だった。
私は風邪がさらに悪化し、フラフラだった。
全てが面倒に感じていた。
宿の途中の道でかぜ薬を買う5ケツァール。
ホットドッグ2個を買う13ケツァール。
↑ホットドッグ売りの店。
宿に帰り、ホットドッグを食べて薬を飲む。
ホットドッグはキャベツも入っており、美味しい。
そして寝る。
16時に起きたが、まったく治っていない。
むしろひどくなっている。
クシャミをしすぎて、胸が痛い。
アレルギー反応が過敏になり、涙と鼻水が止まらない。
声が出ない。
体調は全く良くないが、夜ご飯を食べに行く。
無理してでも食べないと余計に身体が悪くなる。
カブキに行き、チキンカツ定食44ケツァール。
美味しいが味わう余裕がない。
↑チキンカツ定食。
すぐに宿に帰り、再び寝た。
↑イルミネーション。もうすぐクリスマス。
↑何かの建物。
アンティグア周辺情報 2013年12月時点
より大きな地図で グアテマラ:アンティグア 2013年12月時点 を表示
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