20131220 温泉にはいる

グアテマラ
2013年12月20日(金)
1ケツァール=13円
 
朝から温泉にはいる。
沁み渡る。
身体にも染み渡る。
 
出ようとして、何度ももう一度と思い至り、温泉に浸かってしまう。
硫黄は薄めでほとんど感じない。

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↑温泉が出る蛇口がある。

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↑追い焚きはないので、源泉を直接かぶることができる。
 
お風呂に入りさっぱりしたあとで、ご飯を食べに外に出た。
 
パパス(フライドポテト)を15ケツァールで食べた。
よく考えると200円くらいなのでとても高いことに気づいた。
しかし、チーズやひき肉や野菜が乗せられたフライドポテトはとても美味しかった。
日本でも流行ると思う。

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↑パパス。ジャンクフードの王様だと思った。

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↑一見、工場のようなところだが、片隅にその店がある。
 
少し歩いて、市場に向かう。
特筆すべき点のない市場だ。

ここでピザ10ケツァールを食べた。

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↑市場の前の通り。

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↑市場の近くにあった教会。

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↑ピザ。3枚で10ケツァール。

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↑市場の前の通りはいつも賑やかだ。おばちゃんが騒いでいる。

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↑野菜は色鮮やか。

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↑中には食事スペースもある。

 

さらに歩き周り、メインの通りに向かう。
ツアー会社で、パナハッチェルからアンティグアまでのバス代を聞いた。
片道150ケツァールだった。
この辺はもうグアテマラシティから離れているのでチキンバスに乗っていっても強盗に会う可能性は低いかもしれない。チキンバスで行けば30〜40ケツァールくらいで行ける。

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↑各地のバスの時刻表。値段を聞くと教えてくれる。

 

メイン通りにはたくさんの店があるので、いろいろ見て回った。

何も買わない。

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↑メインの通り。

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↑メインの通り。

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↑おみやげ。

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↑仮面だけを売る店。なかなか意匠がよい。

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↑長い帽子が売っていた。

 
昼になり、ラストリゾートレストランというところに行く。
ここは宿の地図で最もおすすめされていたレストランだ。かなりのレストランがあるが、ここが一番安くて美味しいという。
隣には日本食のレストランがあったが、平均65ケツァールと少しばかり高い。

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↑レストランの外見。

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↑レストランの中。地元の人で混んでいた。

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↑メニューの値段。だいたい45ケツァールで食べられる。

 

店に入り、ステーキ定食45ケツァールとミルクコーヒー8ケツァールを頼む。
 
まずはスープとパンが出てきた。
パンプキンスープは味が良く出ており、塩加減もちょうどよく美味しい
次にメインのステーキが来た。
ステーキと野菜の割合が1:9くらいで、野菜が盛りだくさんだ。

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↑パンプキンの甘みが十分に引き出されたスープ。

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↑パン。いろいろな種子が入っていたパンだった。

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↑野菜が多すぎて、ステーキが見えない。

 
スーパーに寄って、牛乳を買おうとする。
コーヒーに入れようと思ったが1リットル容器しかなく多すぎるので、小さいサイズがある豆乳を買った2.15ケツァール。
この豆乳がとてつもなく不味かった。
甘い風邪薬のような味で、まったく豆乳の欠片も感じない。後味は苦く、ただの薬のような味だった。
ロンドンで買ったフルーツジュースが不味かったことを思い出す。ロンドンはジュースでさえも不味いのかと痛感した。
不味すぎて味覚が毒と検知して、すぐさま吐き出してしまうような味だ。
コーヒーに入れようと思い描いていた夢は脆くも崩れ去る。
膝をついて、悔しさの念に浸る。

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↑旅の中で1番にまずかったと断言できる。というか、飲めない。

 
満腹の中で、優雅にコーヒータイムを宿で過ごそうとしていた。
甘い幻想だったのだ。
神はいつでも試練を与える。
それも乗り越えられるだけの試練だ。
私は決意する。
諦めずに小さめの牛乳を探すことを決意する。
 
宿に帰り、宿の前にある個人商店に寄った。
小さい牛乳が売っているかと聞くと、売っていた。
神はすぐさまに試練を解決してくれた。
450mlで6ケツァールだった。
 
宿に帰り、優雅なコーヒータイムを満喫することができた。
幸福なうちにその日を終えられることが今日もできそうだ。
 
シャワーを浴びて、寝る。
夜ご飯は食べなかった。ずっとお腹が一杯だった。
 
パナハッチェル周辺情報 2013年12月時点


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