2014年1月3日(金)
1ソル=37円
ページ下部に地図情報あり
6時半に起床。
ネットでクスコの宿の情報を調査し、安宿を決定した。
7時半に朝食。
パンやフルーツを食べる。思っていたよりも豪華だった。
↑朝食の品揃え。
8時に宿を出て、空港に向かう。
25分歩いて、空港に着き予約しておいたチケットをもらいに、ペルビアン航空(PERUVIAN)に行く。
↑リマ空港の前。
↑リマ空港の内部。
↑ペルビアン航空は安いので、行列ができる。
リマ空港(ホルヘ・チャベス国際空港)情報
・無料WiFiなし
・設備は綺麗
・マクドナルドやスタバがある
・ATMあり
・空港周辺には何もない
9時半のフライトだったが、セキュリティチェックが混んでいたため時間がかかり、ゲートに着いたらすぐに搭乗だった。
↑機内の様子。
↑リマを見下ろす。
飛行時間は55分。
クスコに11時前に着いた。
↑クスコに着陸する前。
クスコ空港(アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港)情報
・無料WiFiなし
・設備は古い
・ATMあり
・空港内のタクシーはボッタクリ
・空港から徒歩4分でバス停がある
↑クスコの空港の前。タクシーはボッタクリなので無視。近くにバス停がある。
↑空港内部。
クスコの空港を出て、すぐにあるバス停でバスに乗る。
バスに25分ほど乗り、Almagro(アルマグロ)というところで下りる。
料金は0.7ソル。
↑バスに乗車。
↑バスはそれほど大きくない。緑の服を来たガイドのような人がいるので、行き先を尋ねる。
↑アルマグロのバス停。
ここはクスコのセントロ(中心地)で、安宿やホテル、レストランが密集している。
バス停から歩いて5分で本日の宿。
Pariwana Hostel Cusuco:パリワナホステルクスコ
14人ドミトリー27ソル
12人ドミトリー29ソル
8人ドミトリー33ソル
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水量水圧良し排水良し(2階にあるシャワーを利用すること)、無料WiFi(常に高速)、共同キッチン(レンジ、冷蔵庫、コンロ、)、無料朝食(コーヒー、紅茶、パン3種、シリアル)、コーヒー紅茶コカ茶飲み放題、パソコンルーム、テレビルーム、各種ツアー取り扱い(高いのでダメ)、ホステルワールドで最高評価、設備は綺麗
↑ホステルの外観。通り過ぎやすい。
↑ドミトリーの内部。
↑建物は四角で、真ん中が庭になっている。
↑シャワー。
↑トイレとシャワー。
↑食堂。有料のご飯もある。無料の朝食はここで食べる。
↑パソコン室。
↑共同キッチン。
↑無料のコーヒーや紅茶が置いてある。
↑冷蔵庫。
↑コカ茶。飲み過ぎて、身体がしびれた。コカの葉はコカインの原料で、ペルーでは合法。コカインほどの強い作用はなく、単純に疲れを癒やすお茶として飲まれている。とても濃いコカ茶を10杯ほど飲むと、身体がしびれた。
チェックイン後、昼食を食べに外に出る。
目当ての店があったが見つからなかったので、たまたま見つけた店に入る。
驚くべきことがあった。
8ソル(300円)で、前菜・スープ・メインディッシュ・ジュースという日替わり定食が日常的に食べられていることだった。
数百円でご飯が食べられる国はいくつもあるが、コースメニューで食べられる国はペルーが初めてだった。
店は狭く、地元民ばかりで観光客はいない。
↑店内の様子。
前菜は蒸したジャガイモスライスにソースがかかったものだった。ソースはからめだが、美味しい。
↑シンプルだが美味しい。
スープはコンソメに麺が入っていた。このようなスープがあるとは思わなかった。麺がグニャグニャで美味しくはないが、スープは美味しかった。
↑麺はまずかったが、スープは本当に美味しい。
メインディッシュは、牛肉と野菜いためにご飯だった。
↑期待以上の味だった。牛肉も味がしっかりしている。
ジュースは、チチャモラーダという紫トウモロコシから作られたジュース。ぶどうジュースのような味で違和感はない。このジュース自体は、代官山や渋谷にあるペルー料理屋で飲んでいたので馴染みがあった。
食後、宿に戻る。
寒いので、上着を買うために外に出た。
宿で地元民が通う服屋を教えてもらう。徒歩5分で着いた。
↑雨が降りだす。
↑服屋の様子。観光客はいない。地元民が服を買っていた。
↑散策している時に撮影。民族衣装をきた人も多い。
民族衣装ではない現代の服が売られている。しかし大体100ペソ(3700円)くらいと非常に高い。買うことを諦めた。地元民は、普通にその値段の上着を買っていた。
↑おやつをかう。2ソル(70円)
↑温かくて甘くて、やさしいお米の味。
↑名物インカ・コーラ。3ソルもしたので買わなかった。
しばらく散策して、夕食を食べに行く。
昼間に食べた店のようなコースのある店があり、地元民で混んでいたので入った。
同じく8ソルで、スープ・メインディッシュ・デザート・ジュースかマテ茶というコースだった。
↑店内の様子。
↑夕食のメニュー。CENAは夕食の意味。
スープは、チキンシチューだった。とても濃厚で美味しい。
メインディッシュは、牛肉の煮込みとご飯。これも美味しい。
デザートは、何かの実の甘露煮だった。甘すぎずさっぱりしており、デザートにふさわしい美味しさ。
満足のいく夕食だった。
↑夜のクスコ。危険は感じなかった。
宿に帰り、シャワーを浴びる。
1階のシャワーを浴びたが、水圧水量が弱く話にならなかった。
2階のシャワーは最高だった。何も文句はない。
気持よく寝る。
高山病の兆しはない。
クスコ周辺情報 2014年1月時点
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