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中小型成長株オープン スモール モンスターズ ジャパン 2025年12月レポートを読む 1カ月で指数に負けた理由

SBI岡三アセットマネジメントの月次運用レポートを材料に、中小型成長株オープン(愛称 スモール・モンスターズ・ジャパン)の足元を読み解きます。なぜ指数と差がついたのか、どんな銘柄入れ替えが起きたのか、投資家は何をチェックすべきかまで整理しま...
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ROBOPROファンド 2025年12月レポートを読む 基準価額の上昇は何が効いた?

SBI岡三アセットマネジメントの「ROBOPROファンド」月次運用レポート(2025年12月30日現在)を材料に、基準価額がどう動き、何が勝ち負けを分けたのかを整理します。12月は株式が底堅く、ポートフォリオが大きく寄せていた米国株式が効き...
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金が5000ドル近辺でも崩れない理由。ドル指数などで適正値が説明できない話。別概念で上限6,400ドルとわかった話。

2026年1月の金価格は1オンスあたり約4,999ドル近辺にあります。1971年の金固定相場制の象徴である1オンス35ドルという水準から見ると、名目で約143倍です。しかも高値が一時的なスパイクではなく、数か月単位で高止まりしています。金価...
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国債が売られると株はどうなるのか

最近のニュースでは、世界で国債が売られて長期金利が上がり、日本でも米国でも株が不安定になりやすいと言われています。不安定になる流れは、お金を借りる金利が上がると、会社のもうけの見え方が変わり、株の値段を決める物差しが厳しくなるからです。さら...
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【わが投資術スクリーニング】ネットキャッシュ1倍超と配当利回り3%以上で拾った10銘柄。財務の余力と還元で絞り込む

株の割安判断では、企業の資産と収益力に対して株価がどの程度割安に置かれているかを確認します。清原氏のわが投資術式のネットキャッシュ比率とキャッシュニュートラルPERは、手元資金の厚さを踏まえて企業価値を見直すための指標です。今回のリストは、...
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月次レポートは運用者の通信簿 匠のファンド かいほう を教材に読む技術

匠のファンド かいほう の月次レポートを確認しました。最初に押さえるべきはこのファンドの性格匠のファンド かいほう は、集中度が高い運用であることが数字から見えます。組入銘柄数は17銘柄で、上場株式の比率が高く、現金その他は控えめです。広く...
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ベンジャミン・グレアムとは何者か。ネットネット株の人ではなく投資家の頭を冷やす人

ベンジャミン・グレアムと聞くと、ネットネット株やバフェットの師匠という肩書きが先に出てきます。ですが本質はそこではなく、投資家が一番やらかしやすい失敗、つまり高値で興奮して買い、安値で怖くなって売るという人間らしい動きを、仕組みで止めるため...
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こどもNISAが2027年スタートへ 何が変わるのかと親が先回りして得する準備

こどもNISAが2027年から始まるらしいと聞いて、気になっています。新NISAがやっと落ち着いたのに、また新制度です。ですが今回は、子どもの資産形成というより、親の家計設計と家族会議のやり方が変わる話です。しかも制度の中身をよく見ると、ジ...
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【マクロトレンドの超やさしい読み方】金・原油・長期国債だけ見れば迷子になりにくい

世界経済の話は、専門用語が多すぎて途中で頭が止まりがちですが、毎日ニュースを全部読む必要はありません。世界の空気をざっくりつかむには、金・原油・長期国債の3つだけ読んでいきます。当サイトでも、以下のページでマクロトレンド指標を確認できるよう...
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もし株式相場の参加者がAIだけになったら、無風と嵐を繰り返すのか

AIが株式相場を支配するとは、単に取引が速くなる話ではありません。値動きの原因が、人間の感情や物語から、機械同士の最適化と相互作用へ移るという意味です。その結果、市場は静かになりそうに見えて、むしろ静けさの中に爆発物を抱えた状態になります。...
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証券コードにAが混ざって気持ち悪い問題

最近、日本株の銘柄コードが157Aみたいになっていて、正直うわっとなりますよね。以前は9968のように、千の位から何となく業種がわかりましたが、いまはその感覚が通用しにくくなっています。気持ち悪さの正体は、ルールが見えないことと、こちらの脳...
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「上場しているだけ」は許されない。TOB・MBOが映す日本株式市場

近年の日本市場で実際に起きている出来事が示しているのは、日本の上場企業が長年抱えてきた「投資環境の整備の遅れ」や「グローバル基準からの乖離」が、もはや放置できない段階に入ったと思わされました。TOB(株式公開買付)やMBO(経営陣による買収...
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クロスキャット(2307)は本当に割安株なのか検証。高ROE中堅SIはどうなのか

クロスキャット(2307)は、クレジットカードや官公庁システムに強い独立系の中堅SI企業です。株価は概ね1,020円前後、予想PERは約10倍台前半、配当利回りは3パーセント台前半と、一見すると「地味だけどお値打ち」に見えます。実際、決算短...
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【暴落アラート】このページの見方を超かんたんに説明します

暴落アラートのページは、日本株の代表指数である日経平均とTOPIXを使って、市場が急に崩れた状態になったかどうかを判定し、崩れた場合は回復するまでの経過を週ごとに追いかけるためのページです。見る場所はココページを開いたら、いきなり表を読むの...
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【騰落レシオで相場の温度を読む方法】初心者から中級者以上まで実戦で使える指標のまとめ

騰落レシオは、「株価が上がったか下がったか」ではなく、何社の株が上がり、何社の株が下がったかを数えて、市場全体の様子を見るための指標です。つまり、「値段」ではなく「銘柄数」で市場を見ています。たとえば、日経平均が上がっていても、実際には一部...
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ROBOPRO 2025年11月月次レポートの資産配分から相場を読み解く

ROBOPROの2025-11-28時点の月次レポートを見ると、資産配分が急激に変化していました。この資産構成を私は何度も読み直していました。ROBOPROがなにを考えたのか、これからの市場の行方を読み解いています。2025-11-28時点...
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松屋フーズHDによる六厘舎運営会社の買収は正解か。株主目線で見る良し悪しを冷静に整理する。

松屋フーズホールディングスは、六厘舎などを展開する株式会社松富士を100%子会社化すると発表しました。外食大手による有名ラーメンブランドの買収ということで注目を集めていますが、本当に「良い買収」なのかは、感情や知名度ではなく数字と構造で判断...
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ROBOPROファンド2025年11月レポート徹底解説。AIが導く最適資産配分はどこへ向かうのか

2025年11月のROBOPROファンドは、基準価額14,849円、純資産1,918.2億円と前月から着実に増加し、為替と株式市場両方の追い風を受けた月となりました。一方で、新興国株の下落が足を引っ張るなど資産クラス間の温度差も大きく、AI...
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スパークス「厳選投資」2025年11月レポート徹底解説。22銘柄に絞り込む集中の哲学とは

スパークス「厳選投資」の2025年11月レポートは、まさに集中投資の強みと弱みが同時に露呈した1ヶ月と言える内容でした。TOPIXが+1.42%と堅調に推移した一方で、当ファンドは▲1.73%とアンダーパフォーム。理由はシンプルですが、背景...
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ひふみプラス2025年11月レポート徹底解説。AI調整相場でも揺らがない投資思想とは。

2025年11月の日本株市場は、「AI関連株の調整」「バリュー株の上昇」「インバウンド関連の売り」という複数の潮流が同時多発的に押し寄せ、投資家にとっては方向感をつかみにくい局面となりました。日経平均は大幅に下落したものの、TOPIXはバリ...