ついにNintendo Switch 2(以下、Switch2)が動き出しました。マイニンテンドーストアで実施された第1回抽選販売について、X(旧Twitter)上での当選・落選報告やアンケートをもとに、当選確率を徹底推定していきます!抽選に挑戦した方も、これから参加する方も、必見の内容です。
当選確率の推定
まず、当選確率の試算に必要な基本データを見ていきましょう。
- 応募者数: 日本国内で約220万人が応募したと推定されています。
- 供給台数の推定:
仮に供給台数を以下のように想定した場合、当選確率は次の通りとなります。
- 約45万台供給の場合:当選確率は約20.45%(45万 ÷ 220万)
- 約50万台供給の場合:当選確率は約22.73%(50万 ÷ 220万)
- 約70万台供給の場合:当選確率は約31.82%(70万 ÷ 220万)
豆知識: Switch初代モデルの発売時も抽選倍率は非常に高く、一時は「プラチナチケット」とまで呼ばれていました。
X上の当選・落選報告
X上での報告から見えてきた実態もご紹介します。
- 当選報告と落選報告の比率は約1:4とされ、当選確率は約20%と推定。
- 一部のアンケート結果では、当選確率が2.9%とかなり低く見積もられているケースも。
報告の偏りを考慮しつつも、やはり20%前後が現実的なラインと見られます。
モデルごとの当選率
Switch2には複数のモデルが存在し、それぞれ当選率にも違いがありました。
- 日本語・国内専用版:応募が集中し、当選率はやや低め。
- マリオカートワールドセット:応募者の約59.5%がこのモデルに集中し、激戦区に。
- 多言語対応版:応募者が少なく、アンケートでは当選率50%以上とする声も。
豆知識: マリオカートワールドセットはファミリー層に大人気!プレゼント需要もあり、特に倍率が跳ね上がったと考えられます。
注意点
ここで、推定結果を見る際の注意点も押さえておきましょう。
- 報告バイアス: 当選した人はSNSで報告しやすい一方、落選者は沈黙しがち。これにより当選率が高く見積もられるリスクがあります。
- 供給台数の不確実性: 任天堂は供給台数を公式発表していないため、あくまで推定に基づいた話になります。
- 店舗ごとの違い: 本記事の推定はマイニンテンドーストア限定。他の小売店(ビックカメラ、ヨドバシなど)では倍率や条件が異なる可能性があります。
Switch2の当選確率は20%
これらの情報を総合すると、Switch2第1回抽選販売におけるマイニンテンドーストアでの当選確率は、約20%前後と推定できます。
なお、第1回抽選で惜しくも落選した方は、第2回抽選に自動エントリーされる仕組みです。第2回抽選は、2025年4月28日午後以降に開始予定ですので、あきらめずにチャンスを待ちましょう!
最新情報: 抽選方法や販売方法は変更される場合があります。必ずマイニンテンドーストアや各販売店の公式サイトをチェックして、最新情報を入手してください。
不人気モデルが狙い目
Switch2の第1回抽選販売は、かなりの高倍率でしたが、供給台数やモデル選び次第では当選チャンスが広がる可能性もありました。
これから抽選に臨む方は、人気モデルだけでなく、倍率の低そうなモデルにも注目してみると良いことがわかりました。