日本市場 セクターローテーション 2026年01月14日
現在の重心は【後退期】エリアにあります。
代表的な12業種の株価モメンタムを解析し、過去365日分の軌跡で景気の循環を描画しています。
中心から離れるほどトレンドが強く、中心に近いほど方向感がないことを意味します。
▼ 採用セクターとロジック解説(クリックで開閉)
1. 採用セクター (12業種)
動きが素直で、各局面を代表する以下の12業種を選抜して計算しています。
- 回復期 (北西): 電機・精密、情報通信、建設・資材
- 好況期 (北東): 自動車、機械、商社・卸売
- 後退期 (南東): 銀行、金融(除銀)、エネルギー
- 不況期 (南西): 医薬品、食品、小売
2. 除外セクター (5業種)
ノイズを排除するため、以下は計算に含めていません。
| 業種 | 除外理由 |
|---|---|
| 鉄鋼・非鉄 | 機械・自動車と動きが重複するため。 |
| 素材・化学 | 要因が複雑で方向感が定まりにくいため。 |
| 不動産 | 銀行(金利感応)と似ているが変動が激しすぎるため。 |
| 運輸・物流 | 陸運と海運が混在し、指標として不明瞭なため。 |
| 電力・ガス | 今回は値動きの大きい「小売」を優先したため。 |
3. 計算ロジック
各業種の「200日移動平均線からの乖離率」を物理的な『重さ』と見なし、それらが円周上で綱引きをした結果(重心)を表示しています。