株式

もし株式相場の参加者がAIだけになったら、無風と嵐を繰り返すのか

AIが株式相場を支配するとは、単に取引が速くなる話ではありません。値動きの原因が、人間の感情や物語から、機械同士の最適化と相互作用へ移るという意味です。その結果、市場は静かになりそうに見えて、むしろ静けさの中に爆発物を抱えた状態になります。...
株式

証券コードにAが混ざって気持ち悪い問題

最近、日本株の銘柄コードが157Aみたいになっていて、正直うわっとなりますよね。以前は9968のように、千の位から何となく業種がわかりましたが、いまはその感覚が通用しにくくなっています。気持ち悪さの正体は、ルールが見えないことと、こちらの脳...
暇つぶし

Spotifyは便利だが、文化保存装置ではないという現実

Spotifyは日常に完全に溶け込んだ音楽サービスです。他の音楽サブスクも同様で、使っている人も多いのが現代です。Spotifyは音楽を届ける仕組みではありますが、音楽文化を保存する仕組みではありません。この違いは普段意識されませんが、実は...
【本】

「会社四季報」最強のウラ読み術を読んで気づいた、四季報は解くものだった

四季報は毎号買うのに、活用できている実感が薄い。データは膨大で、会社名を追っているうちに読み疲れる。そんな悩みを抱えたまま本書を開いたところ、意外なほど素朴で、しかし深い事実に突き当たりました。四季報は14マスではなく「5ブロック」で読むべ...
【AI】

AI時代のブルーカラービリオネア幻想は信じないほうがいい

欧米では、AIに奪われにくい高収入の技能職が脚光を浴び、ブルーカラービリオネアという言葉まで登場しています。しかし、実際の賃金データや雇用動向を丁寧に調べると、一部は事実でも、かなり誇張された幻想も混ざっています。米国で起きている構造変化1...
暇つぶし

【Win11環境の実践的セキュリティ対策】アスクルが突きつけた現実から導く

新年あけましておめでとうございます。AIが隆盛のなか、ますます個人のセキュリティ対策が必要となっています。12月にアスクル株式会社がに公表した「ランサムウェア攻撃によるシステム障害関連・第13報」(以下、第13報)から明らかになった構造的・...
株式

「上場しているだけ」は許されない。TOB・MBOが映す日本株式市場

近年の日本市場で実際に起きている出来事が示しているのは、日本の上場企業が長年抱えてきた「投資環境の整備の遅れ」や「グローバル基準からの乖離」が、もはや放置できない段階に入ったと思わされました。TOB(株式公開買付)やMBO(経営陣による買収...
【チェーン店】

牛角の平日ランチ食べ放題を徹底レビュー。ひとり焼肉で黙々と味わった満腹レポート

平日の昼に、牛角の食べ放題ランチへ行ってきました。アプリクーポンを使うとソフトドリンク飲み放題が無料になるため、実質かなりお得なプランです。今回は豚や鶏には手を出さず、牛肉だけを集中して堪能してきました。満腹を通り越して苦しくなるほど食べた...
株式

クロスキャット(2307)は本当に割安株なのか検証。高ROE中堅SIはどうなのか

クロスキャット(2307)は、クレジットカードや官公庁システムに強い独立系の中堅SI企業です。株価は概ね1,020円前後、予想PERは約10倍台前半、配当利回りは3パーセント台前半と、一見すると「地味だけどお値打ち」に見えます。実際、決算短...
株式

【暴落アラート】このページの見方を超かんたんに説明します

暴落アラートのページは、日本株の代表指数である日経平均とTOPIXを使って、市場が急に崩れた状態になったかどうかを判定し、崩れた場合は回復するまでの経過を週ごとに追いかけるためのページです。見る場所はココページを開いたら、いきなり表を読むの...
暇つぶし

名探偵津田第4話 電気じかけの罠と100年の祈り を見て思ったこと

見終わって最初に出た感想は、バラエティの皮をかぶっているのに、やっていることは視聴者を巻き込む推理ゲームだな、でした。しかも盤面がやたら豪華で、仕掛けがいちいち細かい。笑わせに来ているのに、笑った直後に不穏な気配を差し込んでくるので、気持ち...
暇つぶし

【縦タブ時代の本命ブラウザはVivaldi】他では絶対に再現できない理由

縦タブ対応ブラウザは増えました。Microsoft Edge、Brave、Firefoxなどが「Vertical Tabs」を次々と実装しており、もはやニッチな機能ではありません。しかし実際に使い比べてみると、縦タブという機能そのものよりも...
株式

【騰落レシオで相場の温度を読む方法】初心者から中級者以上まで実戦で使える指標のまとめ

騰落レシオは、「株価が上がったか下がったか」ではなく、何社の株が上がり、何社の株が下がったかを数えて、市場全体の様子を見るための指標です。つまり、「値段」ではなく「銘柄数」で市場を見ています。たとえば、日経平均が上がっていても、実際には一部...
【本】

「真・日本の歴史」を読む 日本史の地殻変動を体験する一冊だった

近年、日本史の通説が揺れ続けています。縄文・弥生の境界線は再定義され、古墳の権力構造も書き換えが進み、律令国家の成立過程さえ今なお再検討されている。こうした潮流の中で刊行されたのが本書『真・日本の歴史』(2024年7月発売)です。ネット上で...
暇つぶし

M-1グランプリでたくろうの漫才がおもしろかった

2025年のM-1グランプリの決勝だけを毎年見ています。たうろうだけが面白く、他は笑うことはなかったです。ほぼ毎年あまりおもしろくないのですが、5年に一度くらい面白いペアがでてきます。即効性を捨てた構造M-1という大会は、短時間で観客と審査...
【本】

教養として「ローマ史」をどう読むか?本当の価値はどこにあるのか

ローマ史は読むたびに渦のような混沌に巻き込まれる歴史です。皇帝が次々入れ替わり、暴君が現れたかと思えば賢帝が登場し、繁栄と混乱が入れ替わる。その全体像を掴みたいと思って本書を手に取った方は、多くが同じ戸惑いを抱くのではないでしょうか。実際に...
暇つぶし

富士市で一人だけの贅沢時間を味わった。マハラジャダイニング富士店のスペシャルランチ体験記

土曜日の15時、静岡県富士市伝法にあるマハラジャダイニング富士店を訪れました。ランチのピークを過ぎた時間帯ということもあり、なんと店内の客は私一人だけでした。静まり返った空間で落ち着いて過ごせる雰囲気の中、注文したのはスペシャルランチ140...
【車】

【アウトランダーPHEV一括査定売却】信頼できる業者とそうでない業者

アウトランダーPHEVを売却しました。乗り換え先はハリアーPHEVです。一度で決めたいと思い、「ナビクル一括査定」を利用しました。結果として、複数業者が競り合い、最終的にネクステージが437万円で買取となりました。一括査定は「短期決戦型」ほ...
暇つぶし

日銀が政策金利0.75%に引き上げ、住宅ローンはどれくらい負担が増えるか

日本銀行は金融政策決定会合において、無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.75%へ引き上げました。マイナス金利解除から段階的に進んできた金融正常化が、はっきりとした形で可視化された決定です。この水準は1990年代半ば以来であり、日本の金融政...
暇つぶし

The MANZAI 2025を見て思ったこと。なぜ今、M-1よりthe MANZAIが面白く感じるのか

2025年のThe MANZAIをTVerで視聴しました。毎年のことですが、見終わったあとに残る感覚は一貫しています。やはり、今の自分にとってはM-1グランプリよりもthe MANZAIのほうが、純粋に面白いと感じます。出演している芸人を見...